地震対策
平常時からの取り組み
平常時より、大規模災害を想定したさまざまな防災体制を整備しています。
ガスライト24
緊急車両の出動で、ガス漏れ事故等に対応
ガス漏れ等による事故を未然に防止するための、緊急出動拠点です。お客さまに最も身近なところで24時間365日ガスの安全を見守り、通報があった場合は、休日・夜間を問わず出動します。
緊急車両には、現場のガス管・ガス設備を瞬時に表示するマッピング(図面検索)システムが搭載されています。
保安指令センター
緊急出動車両
供給指令センター
製造・供給設備を遠隔モニタリング
首都圏の都市ガスの製造と供給設備の稼働状況を24時間365日体制で監視・コントロールする施設です。
地震災害発生時には、被害程度の分析や、遠隔操作によるガスの供給停止など、二次災害防止のための初動措置を実施する役目を担っており、1年間に約100回もの初動措置訓練を行っています。
供給指令センター
防災訓練
全社員参加の防災訓練を毎年実施
東京ガスでは、全社員を対象に毎年防災訓練を行っています。また国や公共機関の実施する数多くの訓練にも参加し、社員各自が万が一の際に的確な行動をとるための態勢を日頃から整えています。
本部会議訓練の様子
資機材の備蓄
復旧用の資機材を平常時より準備
復旧の際に必要となる資機材は、あらかじめ複数の倉庫に分けて備蓄しており、災害時にも迅速に対応できるように備えています。さらに、非常時の燃料調達の手段として、自家用給油設備を順次設置していく予定です。
災害時専用の資機材倉庫
自家用給油スタンド