お知らせ

Gas & Railway 開業150周年記念ライブ 「Special Jazz Night」開催~ここで生まれ、社会を支え、そして新たな時代へ~

2022年10月3日
東京ガスネットワーク株式会社
神奈川支社 横浜支店

 東京ガスネットワークはガス事業150周年を記念し、「ガスの記念日」である10月31日に、【Gas & Railway 開業150周年記念ライブ「Special Jazz Night」】を、日本初のガス灯が灯された馬車道・関内ホールで開催いたします。本ライブは、同じく10月14日に開業150周年を迎えるJR東日本の協賛を受け開催するものです。

はじめに

 1872年10月31日、横浜・馬車道にガス灯が灯ることで始まった「ガス事業」は、今年で開業150周年を迎えます。その後、灯りから熱源へと役割を移していくものの、「都市ガス」というエネルギーは、皆さまに支えていただきながら今日まで発展してきました。
 そこでこの度、150年の感謝の意を込めて、ここ発祥の地「横浜」で記念ライブ「Special Jazz Night」を開催する運びとなりました。

横浜とガス事業

 150年前、事業として初めての「ガス灯」設置に大きく貢献したのは、横浜の実業家「高島嘉右衛門」です。「高島町」の地名でも名を遺す「髙島嘉右衛門」は、他に鉄道事業にも深く関わっています。
 文明開化の象徴として街を明るく照らしたガスは、明治・大正・昭和を通じて日本の近代化を支えてきました。戦後の高度経済成長を経て「安定供給」「環境問題」への対応が求められるようになったことを契機に、日本は安定調達が可能でクリーンな「天然ガス」の導入に舵を切りました。1969年11月、東京ガスが東京電力(現:JERA)とともに日本で初めてLNG(液化天然ガス)を受け入れたのは、横浜・根岸でした。また、横浜・鶴見ではカーボンニュートラルな次世代の都市ガスをつくる実証事業も始まっています。
 このように、都市ガス事業と横浜は深く関わり合いながら今日に至るのです。

横浜とJazz

 1925年、横浜・伊勢佐木町の芝居小屋「喜楽座」でジャズが演奏された記録が残されており、横浜は日本のジャズ発祥の地ともいわれています。
 横浜では今年で30年目を迎える日本最大のジャズフェス「横浜Jazz Promenade」も開催されるように、横浜にはJazzが深く根付いています。
 そんな横浜の皆さまに楽しんでいただきたく、今回、地元横浜を代表するジャズシンガー「キャロル山崎」と、日本のジャズピアニストの異才「山下洋輔」を迎え、150周年を迎える「ガスの記念日」を華やかに彩りたいと考えました。

 発祥の地「馬車道商店会協同組合」、「関内ホール」の共催、また同じく開業150周年となる鉄道事業から「JR東日本」の協賛を受け、ともに盛り上げてまいります。多くの皆さまのご参加をお待ちしています。

開催概要

  • 開催日時:2022年10月31日(月)17:30開場 18:30開演
  • 開催場所:関内ホール 大ホール 神奈川県横浜市中区住吉町4-42-1
  • 出演:キャロル山崎・C & H JAZZ ORCHESTRA・田中けいと
    スペシャルゲスト:山下洋輔
  • 入場料:無料(全席指定・未就学児入場不可)客席キャパシティ:1,000名
  • 主催:東京ガスネットワーク株式会社
    共催:馬車道商店街協同組合/関内ホール
    協賛:東日本旅客鉄道株式会社
    後援:横浜市都市整備局
  • お問合せ:
    ※回答に3営業日時間を要する場合があります。予めご了承ください。
  • 応募方法:往復はがき、またはWebでお申し込みください(1回の応募で最大2名まで。応募多数の場合は抽選となります。)
    Web応募はこちら(https://forms.office.com/r/fD3FpKB65h
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