安全・防災
保安に関する基本的な考え方
保安は「人」「しくみ」「設備」の3つの柱から成り立っており、その土台は「安全文化・風土」です。一人ひとりが安全最優先の行動を実践し、「人」「しくみ」「設備」の3本柱と「安全文化・風土」の土台によって盤石な保安を支えています。
人
- パートナー企業も含めた一人ひとりが、いかなるときも安全最優先で行動し、リスクや変化を捉え確実に対処する力や、困難な状況でも挑み続ける力を、効果的な教育・訓練を通じて高めていきます。
しくみ
- 常に「現場」視点で実態を把握し、環境の変化や事故・トラブルから得られた教訓を通じて、ルールや体制等の「しくみ」の徹底と見直しを行い、事故の未然防止に努めます。
設備
- 保安・安定供給の前提となる供給設備の健全性確保のため、適切かつ効率的な「設備更新」を実施します。また、最新のテクノロジーを積極的に導入し、保安向上につながる取り組みを加速させていきます。
安全文化・風土の醸成
- 3本の柱の土台には、個人や組織の安全意識とそれに基づく行動が不可欠です。そのために、各種の安全活動を通じて、「安全文化・風土」の醸成を図り、盤石な保安の確立を目指します。