CROSS TALK
転職後の仕事・風土・働く環境を語り合う
経験者採用で入社した4名に、それぞれの入社経緯や、転職目線で感じた当社の風土、課題点、働く環境などを語ってもらいました。
MEMBER
海外事業の意思決定を支える
R.M.
海外事業カンパニー 海外事業企画部
2025年度入社
前職:監査法人
内製開発に挑戦中のエンジニア
N.M.
カスタマー&ビジネスソリューションカンパニー リビング戦略部
2024年度入社
前職:メディア系スタートアップ(ソフトウェアエンジニア)
SaaSの新規事業創出に挑む
N.D.
ソリューション共創本部 ソリューション事業推進部
2024年度入社
前職:大手人材サービス企業
前職から続く洋上風力へのチャレンジ
T.N.
グリーントランスフォーメーションカンパニー 洋上風力開発部
2023年度入社
前職:再生可能エネルギー系スタートアップ
Q1
入社までの経歴と、
東京ガスを選んだ理由を教えてください。

- 前職の大手人材サービス企業では、まさに今と同じく、立ち上げ期にあるSaaS事業のカスタマーサクセスを担当していました。仕事自体は楽しかったのですが、産休・育休からの復職後、以前と同じように働くことが難しくなってしまって。「プライベートを犠牲にせず、かつ仕事の機会も得られる環境。なおかつSaaS系の新規事業に携われること」を条件に転職活動を始めました。当社の求人と出会ったのは人材紹介会社経由です。

- 私は新卒で銀行に入り、その後、監査法人へ転職しました。事業会社を外から見る立場だったので、「もっとビジネスの意思決定に近い場所で働きたい」という思いが強くなっていきました。そんな時、大学の友人が当社の海外事業カンパニーで働いていたことから、リファラル(社員紹介)で応募しました。友人から社風などのリアルな話を聞けたことや、将来的に海外駐在のチャンスがあることも魅力でしたね。

- 私は重工業メーカーでプラント設計、その後、再生可能エネルギー事業系のスタートアップで洋上風力発電の事業開発を経験しました。その会社ではプロジェクトの入札に敗れてしまったのですが、私としては洋上風力発電を今後のライフワークにしたいと考えていたところ、人材紹介会社から紹介されたのが当社です。当社には技術に立脚したカルチャーと、テクニカルな課題解決に挑める環境があると感じ、浮体式洋上風力発電という新しい分野で先駆者になれるチャンスがあると思いました。

- 私は少し異色で、元々は化学メーカーで医療機関向けの営業をしていました。そこで業務効率化のためにプログラミングを学んだのがきっかけでその面白さに目覚め、メディア系のスタートアップ企業へ転職してソフトウェアエンジニアになりました。前職も素晴らしい環境でしたが、事業会社のIT部門で課題解決に取り組んでみたいと考えて、ダイレクトリクルーティングサイトに登録したところ、当社からスカウトメールをもらいました。アプリ開発を本格的に内製化していると知って、まさに自分のやりたかったことだと思いました。日本の大手企業でありながら、ここまで内製化に本腰を入れている事業会社は少数でした。

- 私も近いことを感じました。転職活動時には他社もいくつか検討したのですが、一番解像度が高く、新規事業の話ができたのは当社でした。面接で「本気で新規事業をやろうとしている」と感じたことが決め手になりました。
Q2
東京ガスの社風や雰囲気について、
どんなことを感じましたか?

- 私の部署に関していえば、前職のスタートアップ並みに自由な雰囲気です。働き方も服装も自由で、組織内のヒエラルキーもなく、ボトムアップで物事が進みます。スタートアップからの転職後、特に意識を切り替える必要さえありませんでした。

- 私はリファラル採用で事前にいろいろ話を聞いていたとはいえ、そうはいっても「お堅い」会社だろうと思っていました。それこそ新卒で入社した銀行に近いのかなと覚悟していたくらいです。ところが、実際には個人の裁量がとても大きく、意思が尊重されます。社内にはさまざまなプロジェクトがあり、自ら手を挙げれば、いくらでもチャンスをつかめる環境に驚きました。

- 私も同じで、トップダウンの硬直的な組織のようにイメージしていたのですが、そんなことはありませんでした。私の所属チームは半分以上が経験者採用で、新規事業という特性もあるとは思いますが「外から来た人」にも他の社員同様にリスペクトを感じます。

- 開発目線の話をすると、私の部署では技術選定もツール選定も開発環境の構築も、基本的にエンジニアに任されています。自分たちが使うものは自分たちで選び、自分たちで作る。エンジニアの裁量がそれくらい大きい環境です。私の直属の上司はソフトウェアエンジニアですが、グループのマネージャーはエンジニア未経験の新卒入社の方。その方が、内製開発組織も立ち上げたのですが、技術のことをとても勉強されていて、会話に困ることがありません。

- 「想像していたよりも自由だった」という点では、ここにいる全員が共通していますね。ただ、私も「スタートアップ並みに自由な雰囲気」とは発言したものの、正直なところ、意思決定の遅さを感じる部分はあります。市場の変化が加速している以上、社内の決定スピードはもう少し早くなってもいいのかなと。

- それはありますね。関係部署が多いプロジェクトで、職務権限表を確認しながら承認を得ていくプロセスは大変です。海外プロジェクトだと特に関係者が多いので、なおさら時間がかかります。

- 私も意思決定のプロセスは長いなと感じます。ただ、社会情勢が変化していくスピードとの「ズレ」はチューニングの最中だと思っています。その「ズレ」を自分たちの課題と認識して、改善しようとしているところです。

- スピードがより求められる新規事業に携わっていることもあるからか、私はスピードの遅さを感じることはありません。ただ、会社全体のカルチャーとして、リスクサイドをかなり注意して見る傾向があると感じています。エネルギー事業では失敗した時のリスクが大きいので、それ自体は理解できます。

- 複雑な承認プロセスゆえに意思決定が遅くなってしまうのは課題ではありますが、承認を通すためのプレゼンの工夫は、一人ひとりがもっと意識してもいいのかなと思っています。当社には多くの部署があり、必ずしもお互いのことを理解しているとは限りません。こちらの状況を相手に理解してもらうための努力も大切ですね。
Q3
経験者採用のメンバーを受け入れる
風土や環境はどうですか?

- 私はとても馴染みやすかったです。私の部署は上司も経験者採用ですし、担当レベルでも経験者採用のメンバーが活躍しています。私は異業種からの転職で、最初は不明点ばかりでしたが、入社直後の「転入者教育」では、さまざまな部署の話を聞けたり、当社の事業理解を深める研修があったりと、手厚いフォローがありました。

- 座学の研修は充実していましたね。経験者採用でもしっかりと会社の全体像を学べる機会があるのはありがたいです。

- はい。部署に配属されると、まず上司が私の会計関連のバックグラウンドを詳しくヒアリングしてくれて、早い段階から業務を任せてくれました。

- エネルギーの会社ならではという点では、オンボーディング施策の一環でLNG基地見学などの機会も定期的に設けられていますよね。現地で詳しい解説も受けられて、大人の社会科見学のようでした。初めて基地を訪れた時には「これが当社の基盤なんだ」と感慨深い気持ちになって、愛社精神が深まりました(笑)。

- 私は開催時期が合わず参加できていなかったので、お話を聞いて次回への参加がますます楽しみになりました(笑)。

- 経験者採用を受け入れる環境といえば、人事のサポートも大きいです。当社は大きな組織なので、社内システムや手続き関連、制度などが複雑に感じられて、なかなか覚えきれないのですが、人事部は入社前の採用担当と入社後のオンボーディング担当が一体なので、顔が見えている分、質問もしやすいです。制度は複雑でも、サポートが手厚いので困ることはありません。

- 開発者目線の話ですが、私の部署では先に入社していた先輩エンジニアたちが設備面などで道を切り拓いてくれていたので、私もスムーズに働き始めることができました。ただ、私の入社当時はオンボーディングの環境が未整備の部分もあったのですが、私自身も参加しながら改善の取り組みを進め、今ではより多くの経験者採用の方を受け入れられるようになりました。しっかりと自分たちの問題を把握して改善しようとし、変えようとする人を否定せずに受け入れてくれる。それは、当社のとても良いところだと思います。
Q4
おすすめの福利厚生や制度はありますか?

- 私はコアタイムの無いフレックスと在宅勤務(どこでもワーク)制度を活用して、子育てと仕事を両立できています。例えば、夕方に一度抜けて保育園のお迎えに行き、その後また少し働くといった柔軟な調整が可能です。「制度はあるけど使えない」ではなく、実態として機能しているのが嬉しいですね。

- 私は基本的に出社していますが、双子の子育て中なので、なるべく早く帰宅するようにしています。そして家事育児の後で、仕事の続きをすることもあります。こう聞くとハードワークの印象を持つ人もいるかもしれませんが、私としては、自分のペースで仕事ができるのが本当に助かっています。

- わかります。とにかく稼働量をセーブしたいだけだったら、今の時代、それほど難しくはないと思います。子供を持った今では、ライフステージに合わせた最適な働き方がある、と考えるようになりました。私はやりがいも家庭も諦めたくなくて転職したので、自分次第で柔軟な働き方を選択できる今の環境はありがたいです。

- 働き方に関して、エンジニアは在宅勤務の割合が高いのですが、私は対面コミュニケーションも大切にしたいので、定期的に出社するようにしています。美味しくて価格も安い社員食堂でランチを食べるのも出社の目的になっています(笑)。

- 野菜を安く、たくさん食べられる量り売りの「グラムデリ」は嬉しい仕組みですよね。グラムデリがあるので、野菜は食堂で摂ることにしています(笑)。

- 福利厚生でいうと住宅支援(寮制度)なども魅力に感じています。年齢制限などの条件はありますが自社所有や借り上げのマンションに家賃を抑えて住めるので助かります。

- 洋上風力開発部は、半数以上が経験者採用で入社していますが、なかには選考・入社時点では関東県外に世帯があり単身赴任で入社する人もいます。要件を満たす必要はありますが、家族のもとへ帰宅するための往復交通費が週末の回数分を上限に実費支給されるのが嬉しいと話していました。一定期間、単身赴任者向けの補助もあるため、安心して働ける環境だと思いますね。

- 当社の福利厚生は本当に充実していると思います。今挙がった他にもたくさんの制度があるので、当社に入社したら、ぜひ人事担当者や周囲の人たちに聞いてみることをおすすめします。