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第61回JAA広告賞消費者が選んだ広告コンクール「テレビ広告部門メダリスト」を受賞！

2024年3月4日

このたび、第61回 JAA広告賞にて、東京ガスのテレビCM「母の推し活」篇がテレビ広告部門でメダリストを受賞しました。
消費者が選んだ広告コンクール「JAA広告賞」とは？受賞のコメントもあわせてご紹介します。

JAA広告大賞とは

JAA広告賞（消費者が選んだ広告コンクール）は、アドバタイザー（広告主）、媒体社、広告会社、広告制作会社といった広告の発信側が応募した作品を、受け手である、消費者が実感に基づいて審査するという世界でも類をない大きな特徴を持つ総合広告賞です。

審査は、「好感、共感、親近感がもてる広告であるか（感性）」「わかりやすく、納得できる広告であるか（理性）」「オリジナリティが感じられる広告であるか（創造性）」の3つの視点に基づき、10代以上の各世代男女からなる一般消費者審査員により審査がなされます。

その結果、東京ガスのテレビCM「母の推し活」篇は、テレビ広告部門で248件の応募があったうち、9件に絞られたメダリストを受賞しました。

東京ガス小和田広報部長の受賞コメント

東京ガスでは、2008年より「家族の絆」シリーズCMを制作しています。このCMは、エネルギーを利用するお客さまのそれぞれの生き方や気持ちに寄り添い、応援したいという気持ちで取り組んでいます。

「母の推し活篇」は、懸命に働きながら家族を支え、その中で「推し活」をする母親を題材として取り上げました。好きなものに熱中することを通じて、生活が充実し、日々の個人としての暮らしが豊かになっていく姿を描くことで、一人ひとりに「よりそう」ことを掲げる当社グループ経営理念にも合致する内容となっています。

東京ガス小和田広報部長

受賞作品のご紹介

「母の推し活」篇　〈出演〉母親役：安藤玉恵、娘役：伊東蒼、アイドル：ONEUS

主人公は、推し（K-POPアイドル）に恋したことがきっかけで、共通の会話が増えたり、韓国語を学んだりと自分の世界を広げていきます。そんな母の姿に、最初は戸惑いを見せていた娘も次第に母の推し活をほほえましく見守るように…。主人公である母親を務めるのは女優の安藤玉恵さん。韓国のアイドルグループ ONEUS も登場します。

世の中では、多様性が尊重され、「自分らしさ」を大切にする動きが高まる中で、好きなコトやモノに対して、集中的に時間やお金を消費する「推し活」をする人たちが増え、定着しつつあります。本CMは、母親が好きなものに熱中することを通じて、生活が充実し、暮らしが豊かになっていく様子を描くことで、一人ひとりを尊重し、「よりそい」「ささえたい」と考える東京ガスグループの姿勢を示しています。

「あなたらしい明日を支えたい」というキャッチコピーのように、東京ガスグループは皆さまお一人おひとりによりそい、支え続けます。