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第59回ギャラクシー賞CM部門 選奨受賞◆東京ガス企業CM「子育てのプレイボール」

2022年6月6日

6月1日「第59回ギャラクシー賞」の受賞作品が発表され、東京ガス企業CM「子育てのプレイボール」がCM部門の選奨を受賞いたしました。
 
 

「ギャラクシー賞」は、放送批評懇談会が日本の放送文化の質的な向上を目的とし、優秀な番組・個人・団体を顕彰する賞として1963年に創設されたものです。

テレビ、ラジオ、CM、報道活動の4部門から構成され、毎年4月1日から翌年3月31日を審査対象期間と定め、時代性に優れ、ジャーナリスティックな感覚を持ちえていること、かつ作品として普遍的な力量を備えていることの2点が選考の柱となっています。

今回、2021年4月1日~2022年3月31日に放送された作品が選考の対象となり、CM部門ではテレビCMとラジオCMを合わせた応募総数241点の中から大賞1点、優秀賞3点、選奨9点と奨励賞が選出されました。

受賞作品:東京ガス企業CM「子育てのプレイボール」篇

<出演>ママ役:木竜 麻生、 パパ役:水間 ロン / 野球解説者役:金村 義明

本CMは、共働き夫婦が初めての「子育て」に戸惑いながらも、家族以外の同僚、街中で一緒になったさまざまな人にも支えられながら、奮闘する姿を、野球の試合に見立てて描いています。

2021年6月の改正育児・介護休業法の成立、段階的施行により、男性の育児休業取得に向けた環境が整備されるなど、男女がともに仕事と育児等を両立できるようにするための動きが加速しつつあります。本CMは、「子育て」をテーマに共生社会の実現や社会全体での助け合いの大切さを伝えるとともに、東京ガスグループも社会の一員として寄り添い、「支え合う毎日を、支えたい」という想いを込めて制作しました。
 

 

<ギャラクシー賞 選考総評>

若い共働き夫婦の子育てにまつわる日常を、野球の試合になぞらえて描きます。先発ピッチャーは育休を取った夫、というのがいかにも今の時代らしい。実況と解説のナレーションがテンポよくシーンを進め、「子育てあるある」エピソード満載のストーリーが、共感と好感のポイントです。子育てをテーマに、誰もが寄り添える共生社会の大切さを伝えます。

過去の「ギャラクシー賞」受賞CM

■第48回(2010年度))CM部門・優秀賞受賞

企業CM「家族の絆・お弁当メール」篇

息子との会話が少なくなる中、母親と息子の3年間のお弁当エピソードを描いたCM

 

■第52回(2014年度)CM部門・優秀賞受賞

企業CM「家族の絆・母とは」篇

息子目線で語られる何気ない日常の母のあるあるを描いたCM

 

「人によりそい、社会をささえ、未来をつむぐエネルギーになる。」このために東京ガスグループは存在します。
社会や世の中が変わりゆくなかでも、暮らし、地域、地球の未来のために、みなさまとともに、とどまることなく歩み続け、今後も生活者のみなさまの気持ちによりそったCMをお届けしてまいります。

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