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新しいエネルギーの使い方

環境にやさしい自動車

環境(かんきょう)にやさしい自動車について調べよう

自動車はガソリンや軽油を燃料にして走るよね。でも、ガソリンや軽油で走る自動車からは、たくさんの二酸化炭素が出るよ。そこで、環境にやさしい自動車が登場したんだ。

日本の自動車の台数は増えており、ガソリンを燃料にして走る自動車の排気(はいき)ガスには、二酸化炭素(CO2)のほかに空気をよごす物質もふくまれているので、自動車が地球温暖化や大気汚染(おせん)の原因の一つとなっています。そのため、CO2の排出が少なく空気をよごさない自動車の開発が進められ、だんだんと環境(かんきょう)にやさしい自動車(エコカー=低公害車)が増えてきました。今後もさらに増えていくと予想されています。

環境にやさしい自動車の種類と特徴(とくちょう)

種類 特徴と現状
天然ガス自動車 天然ガスを燃料とする自動車。ガソリン車に近い燃焼方式が採られていますが、黒鉛の排出や排気臭がなく、エンジン音が静かなため、特に街中を走るバスやトラックでの採用が進んでいます。日本では、ほとんどが天然ガスを圧縮して高圧容器(ボンベ)に充填するCNG車です。天然ガス車は台数が増加しているため、CO2排出量の削減に貢献しています。
海外では、パキスタン、イラン、アルゼンチン、ブラジルなどをはじめとした世界中の国々で1,900万台以上の天然ガス自動車が普及しています。
ハイブリッド
自動車
ガソリンエンジンと電気モーターの両方を使い、もっとも効率良く走れるように、コンピューター制御によって使い分けをして走ります。現在、日本でもっとも普及しているエコカーで、家庭のコンセントで充電してガソリンを更に節約できる「プラグインハイブリッド」自動車も登場しています。
電気自動車 バッテリーに充電した電気モーターを回して走ります。騒音・振動が少なく、走行中に排気ガスが出ません。現在は、レンタカーに利用されたり、公用車としてリースされているほか、一般の販売も始まっています。急速充電施設などのインフラも増えつつあるので、徐々に普及が始まっています。
燃料電池自動車 水素を積んで燃料電池で発電した電気で走り、走行時には水しか出ない無公害の車です。普及のためには、水素の取り扱いに関する法的整備、車両の安全性・耐久性の確保、価格の低減などの課題の克服が必要です。
日本の天然ガス自動車と天然ガスの充填所(じゅうてんじょ)の普及推移
従来の車と天然ガス自動車の二酸化炭素排出量の比較
日本の部門別二酸化炭素排出量推移

燃料電池自動車のしくみをのぞいてみよう

燃料電池自動車は、ガソリンのかわりに水素を積み、燃料電池でつくった電気でモーターを回して走ります。燃料は水素と酸素しか使わず、二酸化炭素(CO2)を出しません。排気(はいき)ガスが出る部分からは水しか出ないので、環境にやさしい自動車です。

燃料電池車のしくみ

燃料電池車のしくみ

ここがおどろき!

排気ガスのかわりに水が出るなんて不思議だね。実はスペースシャトルでは燃料電池で発電した電気は宇宙船内で使い、同時にできる水は飛行士の飲水になっているんだ!

水素ステーションの写真

水素ステーション

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