東京ガス株式会社(社長:岡本毅、以下「東京ガス」)および東京ガス都市開発(社長:浜渦昭男、東京ガス100%子会社)は、立川市にある自社敷地内の複数の建物(以下「立川ビル」)を統合・整理し、地上5階建、約8,500m2の中規模事務所ビルへの建替を実施します。2013年6月に建物工事に着手し、2014年11月に竣工する予定です。
建替にあたっては、再生可能エネルギーの活用、高効率な設備機器の採用、屋上緑化等の環境配慮を行い、同規模の一般的なオフィスビルと比較して、一次エネルギー消費量を約28%削減する見込みです※1。また、本建替計画はCASBEE(建築環境総合性能評価システム)新築※2において、当社では初めてとなる最高ランクのS認証を取得しました。
さらに、今回の建替では、免震装置と制震装置を組み合わせ、地震被害を大幅に低減するシステムを導入し、建物の更なる安全性向上を図ります。
建築主は東京ガス都市開発株式会社、設計は株式会社佐藤総合計画、施工は清水建設株式会社が実施します。