1955年結成の日本最古の企業オーケストラです。メンバーは、東京ガスグループ会社の社員、OB、家族、友人など、メンバーは約50名で構成されています。年齢は20代〜70代と幅広く、また、全員がアマチュアで、音楽大学を卒業したメンバーはいません。
活動は、年一回の「定期演奏会」のほか、イベント等での「BGM演奏」や、サンタプロジェクトでのクリスマスコンサート、小学校出張演奏会など、音楽を通じた「社会貢献活動」を中心に行っています。
2010年9月には、第10回定期演奏会をサントリーホールで開催しました。サントリーホールでの定期演奏会は、2005年の創部50周年を記念した第5回定期演奏会に続き2回目です。
オール東京ガス社員がおこなうボランティア活動です。
取り組んでみたいと思っているものの、参加可能な団体の情報が不足しているなどでなかなか活動できない社員にむけて、東京ガス広報部社会文化センターが活動を支援しています。可能な範囲で活動できるメニューを用意し、「きっかけ作り」を目的としています。
具体的には、サンタクロースに扮した社員が病院や福祉施設の子どもたちにお菓子やカード、プレゼントを届けます。「サンタクロースに扮して施設を訪問する」以外にも、子どもたちへのプレゼントの「お菓子作り」「カード作成」「ラッピング」など、自分の可能な部分でボランティアに参加することができます。この活動は社員の募金により運営を行っています。昨年度は、病院3箇所、施設2箇所のクリスマス会に参加し、約1,000人の子どもたちにプレゼントを届けました。また、「お菓子作り」から「施設訪問」まで、約150人のオール東京ガス社員が自身の休暇や休憩時間を使って、ボランティア活動をおこないました。
「サンタバー」もこの活動の一環として、開催します。昨年は、東京ガス本社、新宿パークタワーの2箇所で開催し、約25万円が集まりました。今年度も、多くの方々に参加いただく場として開催します。