(*1)東京ガス株式会社 都市生活研究所(http://www.toshiken.com/)は、1986年社内シンクタンクとして設立されて以来、都市で生活する人々が求める今後の暮らしについて調査研究をかさね、情報発信をしてまいりました。研究分野は入浴、料理、暖房、快適な住まい方などの家庭内行動から、仕事のストレス、シングルの増加、定年後の生活などライフスタイルの研究など、さまざまな角度から研究、情報発信しています。
(*2)「都市生活者の意識・行動観測(通称:生活定点観測)」調査は、1990年を始点に、3年ごとに実施し、2008年度が7回目になります。本調査は(1)5つの生活分野(食生活、住生活、入浴・健康・環境関連、余暇・仕事・家庭観、その他生活全般)別質問、(2)5つの対象者(家事担当者、家族同居者、既婚者、高校生以下子あり、勤労者)別質問、(3)属性(家族、個人)の全部で12ジャンル、約500の質問から構成されています。
主な調査項目は、食と調理について、入浴について、住まいについて、住まいでのコミュニケーションについて、家事について、環境・省エネについて、仕事・余暇について、生活者の考える暮らしについて、などです。
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