東京ガス株式会社の販売店である東京ガスライフバルE-Do株式会社(本社:東京都中央区日本橋3-6-7、社長:蒔野 美千夫)において、同社作業員がお客さま宅へ商品を配達する際に、お客さまの氏名、購入品名、領収金額、領収日が入った領収証(控)と未使用の領収証が綴られた「領収証(冊子)」を紛失するという事態が発生いたしました。
弊社といたしまして、お客さまに大変ご迷惑、ご心配をおかけすることになりましたことを心からお詫び申し上げます。
弊社は本年1月5日(金)に、東京ガスライフバルE-Do(株)から昨年12月27日17時30分ころ中央区のお客さま宅に商品の配達で訪問した際、「領収証(冊子)」を紛失した旨の報告を受けました。
同社では、お客さまに商品の代金をお支払いいただく際は、システム端末を使用し、あらかじめ領収証を発行のうえ持参しておりますが、作業中に追加工事や部品の購入等が発生した場合に備えて、作業員は手書き用の「領収証(冊子)」を保有しております。手書き用の「領収証(冊子)」は3枚一組の帳票が50組綴られているもので、紛失した「領収証(冊子)」は、使用済み14組、書き損じ3組、未使用33組となっており、中央区5件、江東区9件の合計14件分のお客さま情報(氏名、購入品名、領収金額等)が含まれておりました。
作業員は、中央区のお客さま宅にガス漏れ警報器を配達し設置するため、12月27日の17時30分ころにお客さまの敷地内に駐車し、「領収証(冊子)」を入れているカバンを手に持ち、お客さま宅に訪問しました。その際、カバンに付属されているバインダーにはシステム端末により発行された伝票を挟んでおりました。お客さま宅への配達と設置を17時45分ころ終了し、車両で18時ころ帰社し、18時30分ころカバンを開けたところ、「領収証(冊子)」を紛失していることに気づきました。なお、当該の作業員が配達に向かう前に「領収証(冊子)」を手に持っていることを上司が確認しております。紛失に気づいた後、配達現場付近の一帯ならびに配達時の移動ルートや車両内、事務所一帯を探しましたが、発見には至らず、同日、勝どき一丁目交番に紛失の届けを行いました。
なお、これまでに紛失したお客さま情報が外部に流出し利用された事実や領収証が利用された事実は確認されておりません。
同社は、該当する14件のお客さま全員に個別に連絡してこのたびの事情を説明するとともに、お詫びしております。
弊社といたしましては、お客さま情報の保護をきわめて重要な事項と認識しており、このたびの事態の発生を真摯に受け止め、販売店とも連携して再発の防止に努めてまいります。
お客さまの大切な情報が入った「領収証」を紛失する事態となり、大変なご迷惑、ご心配をおかけすることになりましたことを重ねてお詫び申し上げます。