東京ガス株式会社は、東京都と埼玉県の一部および千葉県のお客さまのガス料金収納を担当する事業所(住所:東京都荒川区南千住3-13-1)において、2013年10月から11月に当該地域の弊社の販売店の窓口等でガス料金をお支払いいただいたお客さま情報が記載された3,463件の領収証の控えを紛失いたしました。
弊社といたしまして、お客さまに大変なご迷惑ならびにご心配をおかけすることになりましたことを心からお詫び申し上げます。
弊社は、弊社の販売店の窓口でお支払いいただいたガス料金とお客さまが移転される際に販売店が精算したガス料金の領収証の控えを支払日から3年経過後の年度末まで保管しております。このたび、本年12月15日に当該の事業所において保管書類の棚卸をしていたところ、段ボール1箱に入っていた2013年10月と11月のガス料金の領収証の控えが無いことに気づきました。
紛失した領収証の控えには、お客さまの住所、氏名、お客さま番号、検針日、ガス使用量、ガス料金額、入金日等が記載されておりました。
当該の事業所では、ただちに現在の保管場所となっている事務所内のキャビネットと以前の保管場所の文書保存センター等を捜索しましたが、発見に至らなかったことから、所轄の警察署に紛失届けを提出しております。なお、これまでに紛失したお客さま情報が外部に流出し利用された事実は確認されておりません。
紛失した領収証の控えは、管理台帳によると2014年2月に事務所内のキャビネットに保管されていたのが確認されておりました。また、その後の社内調査の結果では、当該の控えと一緒に管理していた書類は、同年3月頃、溶解処理用の段ボール箱にしまわれ文書保存センターに移され、その後、本年8月から事務所内のキャビネットに移され保管されていることが確認されております。当該の事業所では、保管場所を変更する際には、保管期限を過ぎた領収証の控えを溶解処理していたことから、明確な確認はできていないものの、当該の領収証の控えを、保管場所を変更する際に誤って溶解処分した可能性があると考えております。なお、両保管場所共に施錠ができ、鍵は管理者が保有しております。
弊社では、該当するお客さまが特定できていることから、お客さまに、このたびの事情を説明する書面を郵送し、お詫びいたします。
弊社といたしましては、お客さま情報の保護を極めて重要な事項と認識しており、このたびの事態の発生を真摯に受け止め再発の防止に努めてまいります。
お客さまの大切な情報が入った書類を紛失する事態となり、大変なご迷惑、ご心配をおかけすることになりましたことを重ねてお詫び申し上げます。
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