東京ガス株式会社(社長:内田 高史、以下「東京ガス」)は、12月20日、家庭用燃料電池「エネファーム」(以下「エネファーム」)の累計販売台数11万台※1を達成しました。また「エネファーム」の累計販売台数が11万台に達したのは、東京ガスが初めてとなります。
「エネファーム」は、省エネ・省CO2といった環境性に加え、電力のピークカットにも貢献する分散型エネルギーシステムとなります。さらに、停電時対応機能付タイプは、社会的ニーズが高まっているエネルギーセキュリティ向上への貢献も期待されています。
東京ガスは、今後も「エネファーム」の普及を通じて、お客さまの快適な暮らしと地球環境の保全、電力ピークカットなどに貢献してまいります。
※1:お客さま宅へ設置した台数。
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エネファームの主なラインナップ変遷 |
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2009年5月 |
世界で初めて「エネファーム」の販売を開始 |
2014年4月 |
世界で初めてマンション向けの新製品を発売 |
2015年4月 |
停電時対応機能付の戸建向けの新製品を発売 |
2016年7月 |
停電時対応機能付のマンション向けの新製品を発売 |
2017年4月 |
IoT化※2に対応した戸建向けの新製品を発売
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※2:スマートフォンアプリを使用し、外出先からのお風呂・床暖房・発電のON/OFF操作や、「エネファーム」で計測した電気・ガス・お湯の使用量や光熱費等の把握が可能。
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エネファームの販売台数推移 |
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(単位:台)
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2009年度 |
2010年度 |
2011年度 |
2012年度 |
2013年度 |
2014年度 |
2015年度 |
2016年度 |
2017年度 |
販売台数 |
約1,500 |
約2,400 |
約5,700 |
約7,600 |
約12,200 |
約14,000 |
約18,000 |
約18,100 |
約18,500 |
累計販売台数 |
約1,500 |
約3,900 |
約9,600 |
約17,200 |
約29,400 |
約43,400 |
約61,400 |
約79,500 |
約98,000 |
2008年度末までの大規模実証分(約800台)を除く。
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参考 |
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