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グリルの調理機能、デザインが進化した
Siセンサーコンロ 2014年度 秋・冬モデルを発売

東京ガス株式会社
大阪ガス株式会社
東邦ガス株式会社
平成26年6月16日

 

東京ガス株式会社(社長:広瀬 道明、以下「東京ガス」)、大阪ガス株式会社(社長:尾崎 裕、以下「大阪ガス」)、東邦ガス株式会社(社長:安井 香一、以下「東邦ガス」)の都市ガス3社(以下「ガス3社」)は、Siセンサーコンロの最新モデル3機種を2014年度秋・冬に順次発売します。

Siセンサーコンロは、すべての火口に、「調理油過熱防止装置」「立ち消え安全装置」「コンロ・グリル消し忘れ消火機能」「早切れ防止機能」が実装されており、安全性・利便性において優れているコンロです。ガス3社は、2008年度からSiセンサーコンロの発売を開始し、2014年3月末現在で累計販売台数は160万台を突破いたしました。

このたび発売するSiセンサーコンロは、「スマートコンロ」・「グリレ」・「フェイシス」の3機種です。これまでコンロをご利用頂いている多くのお客さまから、もっとグリルを活用したいものの、「調理後のお手入れに時間がかかる」、「焼き魚以外の調理にグリルを使用したいが、活用方法が分からない」といった声を多く頂いていたことから、グリル部分の調理機能を充実させるとともに、清掃性を更に高めました。また、グリル内で多種多様な調理が楽しめる専用の調理容器を開発しました。

「スマートコンロ」は、グリル部分にコンロと同様の温度センサー付きバーナーを庫内底面に設けた『マルチグリル』を実装しました。付属品の2つの専用調理容器「プレートパン」(浅型プレート)・「キャセロール」(深型鍋)を用いることで、グリル部での多種多様な調理が楽しめます。また、グリル庫内のお手入れ部品点数を減らし、従来品と比較して清掃性を高めました。
さらに、コンロ部分には着脱可能なツイストスイッチと天板に浮き上がる白色LED表示部を実装したほか、業界初のスマートフォン連動機能を導入するなど、従来とは異なる先進的なデザインと操作性を実現しました。

「グリレ」は、『グリルのオーブン化』を追求しました。従来機からグリルで使用できたダッチオーブンをより軽量化し、扱いやすくした「ココットダッチオーブン」(付属品)と焼き物調理用の「ココット」(別売品)の2つの新容器に対応します。ガスならではの火力の強さにより、グリル内でのオーブン調理に加え、オート調理機能も実装し、多種多様な調理が簡単に楽しめます。また、ココットを活用することにより、グリル庫内への油分の飛び散りを最小限に抑え、調理後のグリルのお手入れの手間も軽減します。

「フェイシス」は、現在上級クラスで実装している自動でトーストを焼く機能『トーストモード』を初めて中級クラスに導入しました。魚焼きに加えて、より日常的にグリルを使用することでガスの直火調理を楽しんでいただけます。さらに、上級クラスで人気のフラットな操作部を採用し、お求めやすい価格帯ながら高級感のあるデザイン性を実現しました。

ガス3社は、今後も魅力あるSiセンサーコンロの開発に取り組み、お客さまがより手軽に多様な料理を楽しめる、豊かな食生活の実現に向けて貢献してまいります。

新製品外観

「スマートコンロ」 「グリレ」 「フェイシス」

以上

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