共生社会の推進

共生社会の実現に向けて

東京ガスグループは、全ての人がお互いを尊重し安心して暮らせる「共生社会」の実現を目指し、様々な取り組みをしています。

お客さまの多様性への対応

点字パンフレット、災害時用のガスメーターの復帰解説動画における手話での解説等、障がいのあるお客さまに配慮した各種ツールを用意しています。他にも、外国人のお客さまに向けたスマートフォンの多言語音声翻訳アプリの導入、障がいのある方々と一緒に考えユニバーサルな視点で行った企業館のリニューアルなどお客さまに寄り添い、暮らしや街づくりを支えるサービスの提供を進めています。
また、グループ員に対して、車いす操作や視覚障がい体験などを通して多様な方との接し方について学ぶサービス介助基礎研修の受講を推進し、これまで約1,000名の従業員が受講する等、社員の意識醸成も推進しています。

お客さま対応における多言語対応 お客さま対応における多言語対応

ユニバーサル体験コンテンツ(ガスの科学館) ユニバーサル体験コンテンツ(ガスの科学館)

サービス介助基礎研修 サービス介助基礎研修

パラスポーツを通じた取り組み

自治体等と連携しパラスポーツの体験機会を提供するイベントに協力するなど、地域とともに、障がいの有無に関係なく誰もが楽しめるパラスポーツの普及支援を通じた共生社会の理解促進に取り組んでいます。そのほか、当社グループ従業員を対象としたパラスポーツの体験会や競技観戦の実施、パラスポーツ体験イベント・大会運営へのボランティア派遣を行っています。
また、東京ガスは日本パラスポーツ協会(JPSA)のオフィシャルパートナーとして、myTOKYOGAS会員さま向けのポイントサービス「パッチョポイント」の交換先として同協会への寄付メニューを設けるなど、共生社会の実現をビジョンとして掲げる同協会の活動をサポートしています。

自治体等と連携したパラスポーツ体験 自治体等と連携したパラスポーツ体験

当社グループ員を対象としたパラスポーツ体験 当社グループ員を対象としたパラスポーツ体験

パラスポーツ体験イベントにおけるボランティア パラスポーツ体験イベントにおけるボランティア

社員アスリートのサポートを通じた取り組み

当社所属のパラ水泳・木村敬一選手の活動をサポートし、同選手による活動・発信等を通じて共生社会の理解促進に取り組んでいます。

木村敬一選手のスペシャルコンテンツはこちら 木村敬一選手のスペシャルコンテンツはこちら

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プロフィール

選手名 :木村敬一(きむら けいいち)
所属  :東京ガス株式会社
生年月日:1990年9月
出身地 :滋賀県
クラス :S11、SB11、SM11
パラリンピックでの成績:
・ロンドン2012大会:
 100m平泳ぎ(SB11)銀メダル、100mバタフライ(S11)銅メダル
・リオデジャネイロ2016大会:
 50m自由形(S11)銀メダル、100m平泳ぎ(SB11)銅メダル、100mバタフライ(S11)銀メダル、100m自由形(S11)銅メダル
・東京2020大会:
 100mバタフライ(S11)金メダル、100m平泳ぎ(SB11)銀メダル

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