プレスリリース

環境省主催の第5回 「ESGファイナンス・アワード・ジャパン」資金調達者部門で銅賞およびカーボンニュートラル賞を受賞

2024年2月19日
東京ガス株式会社

 東京ガス株式会社(社長:笹山 晋一、以下「東京ガス」)は、環境省が主催する第5回「ESGファイナンス・アワード・ジャパン」(以下「本アワード」)の資金調達者部門において銅賞およびカーボンニュートラル賞*1を受賞しました*2。今回の受賞対象は、2022年12月に発行した第2回トランジションボンド*3で、国内初となるトランジションボンド形式の公募型ハイブリッド社債発行という新規性やカーボンニュートラルに向けた明確な戦略を策定した上で資金調達を行った点が評価されました。

 本アワードは、環境省が2019年に創設し、ESGファイナンスに積極的に取り組む金融機関、諸団体や環境サステナブル経営に取り組む企業を評価・表彰するもので、その内容を実際に取り組む多くの関係者と共有することを目的としています。
 その中で「資金調達者部門」は、環境や社会へのインパクト創出を目的とした取り組みの資金調達において、ESG関連の債券や融資等を活用し、関連市場の拡大に貢献している事例や資金調達者自身の取り組みを評価し、表彰するものです。

 東京ガスは、グループ経営ビジョン「Compass2030」において、東京ガスグループの事業活動全体で、お客さま先を含めて排出するCO2をネット・ゼロにすることに挑戦し、脱炭素社会への移行をリードすることを掲げています。ESGファイナンスも活用しながら、2030年までに脱炭素を含む成長領域に2兆円規模の投資を行い、脱炭素社会の実現に貢献してまいります。

以上

脱炭素!脱常識!

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