重要なお知らせ
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平成25年10月7日

(株)世田谷製作所製「風呂がま(追いだき専用)」の点検・部品交換作業の実施について
東京ガス株式会社


東京ガス株式会社は、(株)世田谷製作所製「風呂がま(追いだき専用)」の一部の製品(以下、「対象製品」)について、そのガス通路部の『ガバナ※1』の不具合から、機器の使用を繰り返す中でガス漏れが発生した場合、機器本体の焼損に至る恐れのあることが判明したため、2007年4月18日に公表※2を行ったうえで、対象製品の点検および部品交換作業をすすめてまいりました。

そのような中、点検・部品交換作業を未実施の対象製品において同様の事象による火災事象が発生したことから、改めて告知広告などでお客さまに周知をしたうえで、最新のガス機器保有情報などから、再度、対象のお客さまを特定し、点検・部品交換作業を行うことといたしました。

弊社といたしましては、このような事態が生じましたことを重く受け止めており、お客さまに大変ご迷惑をおかけしましたことを心からお詫び申し上げます。また、今後同様の事態が発生しないよう再発の防止に努めてまいります。

※1 『ガバナ』・・・ガス通路部において、ダイヤフラム(ゴム製の部品)を用いて、バーナー部に送るガスの圧力を一定に保つ役割を持つ部品。

※2 2007年4月18日の公表件名・・・(株)世田谷製作所製「風呂がま(追いだき専用)」の点検・部品交換作業の実施について

本事象は、(株)世田谷製作所製「風呂がま(追いだき専用)」の下記3機種のうち、それぞれの対象期間に製造された製品について、ガス通路部に設置された「ガバナ」の設計不良から、ガスの圧力変動に応じて可動する弁(ダイヤフラム:ゴム製)の動く範囲が許容値を超えていることが判明し、機器の使用を繰り返す間に弁に過大な応力が加わることで亀裂が発生した場合、そこから漏れたガスに機器を使用した際の火が引火して、機器の焼損に至る恐れのあるものです。

弊社は、2007年4月18日以降、設置先が特定できたお客さまに対しまして順次、点検・部品交換作業をすすめてまいりました。しかしながら、2008年3月から2011年3月にかけて、点検・部品交換作業が未実施の対象製品において3件の同様の事故が発生していることを確認し、点検・部品交換作業を継続していたところ、本年9月16日に、茨城県牛久市のお客さま宅で、点検・部品交換作業を未実施の対象製品において同様の事故が発生し、火災認定を受けたことが判明しました。なお、いずれの事故も機器内部の焼損であり、住宅への延焼や人身被害には至っておりません。

弊社といたしましては、今後、同様の事象が発生することを防止するため、下記の方法により改めて告知広告などでお客さまに周知をしたうえで、最新のガス機器保有情報などから、再度、対象のお客さまを特定し、点検・部品交換作業を無償で行ってまいります。

お客さまには、点検・部品交換作業の実施にあたり、ご迷惑をおかけすることを重ねてお詫び申し上げます。何卒、ご理解ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

【点検・部品交換未実施の対象製品をご使用のお客さまへのお願い】

お客さまにおかれましては、弊社による『ガス通路ブロック』※3の交換作業が完了するまでの期間、対象製品のご使用をお控えいただくか、対象製品をご使用いただく場合は、ご使用中にその都度、機器周辺でガスの臭いがないか、また機器本体から煙が出ていないかをご確認いただき、異常を感じた場合には、すぐに機器のガス栓を閉めていただき、下記のフリーダイヤルまでご連絡くださいますようお願い申しあげます。

なお、部品交換済みの対象製品には「点検済み」のシールが貼付されているので、ご確認ください。

※3 『ガス通路ブロック』・・・ガバナを含むガス圧を調整する部品

1.対象製品

機種名 製造期間 製造台数
ST-913RFA 1997年 6月〜2006年 5月 3,379
ST-912RFB-H(または-M) 1998年 5月〜2006年 5月 1,140
ST-9150CFS 1999年10月〜2006年 5月 162
合計 - 4,681

2.これまでの点検・部品交換作業の実施状況について

弊社は、2007年4月18日の公表以降、(株)世田谷製作所製「風呂がま(追いだき専用)」の対象製品の点検・部品交換作業を進めており、2013年8月末時点で、対象製品の製造数である4,681件の内、3,210件について部品または本体の交換を完了しております。

3.今後のお客さま対応について

(1)お客さま巡回

最新のガス機器保有情報から抽出した「対象製品を保有するお客さま」※4から、部品交換・本体交換済みのお客さま及び現在ガスをご使用いただいていないお客さまを除いたものを巡回対象とします。巡回において、対象製品であることが確認された場合には、部品交換作業を無償で行ってまいります。

・巡回対象件数・・・336件

対象製品を保有する
お客さま※4件数
部品・本体交換済 ガスを使用していない
お客さま件数
巡回対象件数
3,289 2,782 171 336

※4 「対象製品を保有するお客さま」・・・2013年8月31日時点の当社のデータベースに、対象製品または、対象機種で製造年月が不明な機器、の所有情報が登録されているお客さま

(2)お客さまへのお知らせ

明日(10月8日)の朝刊に、再度告知広告を掲載し、弊社が改めて無償点検・部品交換を実施する旨、ならびに部品交換が完了するまでの間、機器のご使用に関してご注意いただくお願いについてのお知らせを行います。なお、点検・部品交換作業を未実施の対象製品を保有している可能性のあるお客さまには同様の旨をお知らせするダイレクトメールを発送いたします。

また、東京ガス株式会社のインターネットホームページ<http://www.tokyo-gas.co.jp/>にも掲載します。

(3)点検ならびに作業内容

点検・部品交換作業を未実施の対象製品を保有している可能性のあるお客さまを順次訪問の上、点検し、対象製品であることが確認された場合には、部品交換作業を無償で行ってまいります。

(1)作業内容 『ガス通路ブロック』を対策部品に交換いたします。
(2)作業時間 約60分/台(点検の結果、対象製品でないことが判明した場合は約5分です。)

4.お客さまのお問い合わせ先

(1)フリーダイヤル 0120-133-278
(2)受付開始日 2013年10月7日(月)
(3)受付時間
2013年10月20日(日)まで 9:00〜19:00(土日祝日含む)
2016年7月31日(日)まで 9:00〜19:00(月〜土) 9:00〜17:00(日・祝日)
2016年8月1日(月)以降 9:00〜19:00(月〜土)
※2016年8月1日受付時間を変更いたしました。

別紙:対象機器の見分け方

品名 対象製造年月(-以降の○は製造番号)
ST-913RFA 97.06-○○○○○ 〜 06.05-○○○○○
ST-912RFB-H(または-M) 98.05-○○○○○ 〜 06.05-○○○○○
ST-9150CFS 99.10-○○○○○ 〜 06.05-○○○○○

点検済みシール貼付位置

※「JIS」マークの下

「JIS」マークの下に上記の点検済シールが貼付されていれば点検済です。
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