エコ・クッキング全体フォロー研修会　 2022年10月26日開催

日程

2022年10月26日（水)　13：30～15：10（Zoom入室　13：15～可）

申し込み締切

2022年9月1日(木)～19日（月祝）締切

対象

エコ・クッキング指導資格保持者定員：50名

注）

応募多数の場合は抽選とさせて頂きます。予めご了承ください。

場所

オンライン（Zoomミーティングを使用し配信）

プログラム（予定）

時間	内容
13:30～13:35（5分）	開会挨拶
13:35～13:40（5分）	エコ・クッキングとSDGsについて
13:40～14:10（30分）	【第一部】もったいないを救え！生産者と消費者をつなぐアイディアと取り組み
14:10～14:20（10分）	休憩
14:20～14:25（5分）	【第二部】～規格外野菜 meets エコ・クッキング～メニュー紹介
14:25～14:55（30分）	【第二部】調理デモンストレーション
14:55～15:05（10分）	情報提供・質疑応答
15:05～15:10（5分）	閉会挨拶

受講にあたり、ZoomアプリのダウンロードとWeb環境（Wi-Fi環境を推奨）のご準備をお願いいたします。
通信料は受講者の負担となります。
配信時間が長いため、パソコンでの視聴を推奨しております。（タブレット、スマートフォンも可）

研修内容

令和元年に施行された「食品ロス削減推進法」に基づき、10月は「食品ロス削減月間」、10月30日は「食品ロス削減の日」となりました。
行政や各省庁は、10月に食品ロス削減に向けた取り組みや情報発信をおこなっています。フォロー研修会でも「食品ロス」に焦点をあて、「規格外野菜」に注目し生産者と消費者をつなげるアイディアや実際の取り組みをエコ・クッキングのレシピを交えながらご紹介します。
指導者養成講座では受講者の皆さまから「SDGsとエコ・クッキング」についてもっと知りたい、学びたいというお声をたくさんいただいております。養成講座の限られた時間内ではお伝えできない今をとらえたエコ・クッキングの情報をオンラインで気軽に学んでみませんか。

【第一部】講演　もったいないを救え！生産者と消費者をつなぐアイディアと取り組み

指導者養成講座でもお伝えしているように、近年、地球温暖化により台風や大雨など災害が数多く起こっています。
2019年9月の台風15号で被災された農家さんの支援をきっかけにスタートし、千葉県佐倉市を中心に生産者を応援、農地からのフードロスの削減を目指している「野菜がつくる未来のカタチ」、通称チバベジさまの取り組みをご紹介いただきます。
通常捨てられてしまう規格外野菜をどのような形で消費者に届けているのか、農業体験など様々なアイディアを通して活動されている様子を講演いただきます。
生産者を取り巻く現状を知り、買い物の選択肢が広がりつつある今をリアルに伝えるヒントを学びましょう。

講師プロフィール

講師：鳥海孝範（とりうみ　たかのり）氏

一般社団法人野菜がつくる未来のカタチ　代表理事
千葉県生まれ。ニュージーランドの大学院を卒業。帰国後はIT企業に就職し、2008年に独立。地域コーディネーター・地域デザイナーとして活動。野菜がつくる未来のカタチ "チバベジ"のほか、空き家・空きスペースを再定義する”佐倉家守舎”やゲストハウス”おもてなしラボ”、チョップドサラダのお店”PUKU”などの事業を行う。
一般社団法人　野菜がつくる未来のカタチ：https://chibavege.jp/

【第二部】規格外野菜　meets エコ・クッキング

チバベジさまよりご提供いただいた「規格外野菜」を実際に使ったエコ・クッキングのメニューをご紹介します。ピクルスはひと工夫して、見た目もかわいらしく仕上げます。スープも粉チーズをあしらってこれからの寒いシーズンにぴったりな一品です。
調理デモンストレーションでご紹介しますが、事前にピクルス作りに使用するスパイスをお送りするので、材料をご用意いただいける方はピクルスを一緒に作りながら視聴いただくことも可能です。