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2009年5月11日
お客さま情報が記載された『郵送用宛名シール』の紛失について
東京ガス株式会社
東京ガス株式会社は、関係会社である東京ガスエネフロント株式会社(東京ガス33.4%出資 本社：横浜市磯子区磯子3-14-33 社長：増尾誠一)にガスの設備安全点検・検針作業等の業務を委託しておりますが、このたび同社磯子事務所(住所：同上)において、お客さまの住所、氏名、郵便番号が記載された、イベントのご案内の郵送用として作成しておりました『宛名シール』を紛失する事態が発生いたしました。
弊社といたしまして、お客さまに大変ご迷惑、ご心配をおかけすることになりましたことを心からお詫び申し上げます。
弊社は、5月9日の午後3時頃、東京ガスエネフロント(株)から、5月2日に社員が事務所内において、イベントのご案内の郵送用として4月25日に作成しておりました『宛名シール』を紛失した旨の連絡を受けました。
紛失した『郵送用宛名シール』には、同社が平成7年から20年までリフォーム工事を行った横浜市内の507世帯分のお客さま情報(お客さま住所、氏名、郵便番号)が記載されておりました。紛失した『郵送用宛名シール』はA4サイズのシート22枚分で、1枚につき24世帯分のお客さま情報が印刷されておりました。
担当の社員は4月25日に印刷を行った別の社員から透明のビニール袋に入った22枚の『宛名シール』を受け取り、4月28日に担当の社員の机の上にビニール袋に入ったままの『宛名シール』があったことを確認しておりますが、休日や現場作業が重なり、5月2日になってはじめて、『宛名シール』が紛失していることに気が付きました。その後、担当の社員は5月3日から7日まで休日をとっており、5月8日から10日にかけて事務所内ならびに車両を捜索しましたが、発見することができませんでした。
また、事務所内での紛失の可能性が極めて高いものの、本日所轄の磯子警察署に紛失の届け出を行いました。
なお、これまでに紛失したお客さま情報が外部に流出し利用された事実は確認されておりません。
同社は、本日から明日までに該当するお客さま全員に個別に連絡してこのたびの事情をご説明するとともに、お詫びさせていただきます。
弊社といたしましては、お客さま情報の保護をきわめて重要な事項と認識しており、このたびの事態の発生を真摯に受け止め、委託先の関係会社とも連携して再発の防止に努めてまいります。
お客さまの大切な情報が入った『郵送用宛名シール』を紛失する事態となり、大変なご迷惑、ご心配をおかけすることになりましたことを重ねてお詫び申し上げます。何卒、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
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