2008年10月2日
お客さま情報の記載された書類の紛失について
東京ガス株式会社
東京ガス株式会社は、協力企業に引越し等に伴うガス開栓作業を委託しておりますが、このたび委託先の株式会社エガワ(社長:江川次郎、所在地:東京都世田谷区北沢2丁目)において、作業中にお客さま情報の記載された書類である「開栓作業票」を紛失するという事態が発生いたしました。
弊社といたしまして、お客さまに大変ご迷惑、ご心配をおかけすることになりましたことを心からお詫び申しあげます。
弊社は昨日、株式会社エガワから、10月1日の作業中にお客さま情報の記載された書類である「開栓作業票」を6枚紛失した旨の連絡を受けました。
紛失した「開栓作業票」は、お客さまから依頼されたガス開栓作業のため、作業員がお客さま宅を訪問する際に携行する書類で、その中に渋谷区と世田谷区の5世帯分のお客さま情報(住所、氏名、電話番号、お客さま番号、ガスメーター番号等)が含まれておりました。
当日、担当の作業員は、紛失した「開栓作業票」を書類ファイルに挟んだ状態で業務用三輪バイクの荷台に設置した荷物ボックス内に入れて午後の作業を開始しましたが、開栓1世帯とガス機器配達作業1世帯を終え、一旦事務所に帰社した際の午後3時頃に「開栓作業票」が紛失していることに気がついたものです。直ちに進行経路を捜索しましたが発見には至らず、同日、所轄の下北沢交番に紛失の届出を提出いたしました。
なお、これまでに紛失したお客さま情報が外部に流出し利用された事実は確認されておりません。
弊社ならびに株式会社エガワでは、10月1日に該当されるお客さま全員に個別に連絡してこのたびの事情をご説明するとともに、お詫びをさせていただきました。
弊社といたしましては、お客さま情報の保護を極めて重要な事項と認識しており、このたびの事態の発生を真摯に受け止め、委託先協力企業とも連携して再発の防止に努めてまいります。
お客さまの大切な情報が記載された書類を紛失する事態となり、大変なご迷惑、ご心配をおかけすることになりましたことを重ねてお詫び申しあげます。何卒、ご理解を賜りますようお願い申しあげます。
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