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重要なお知らせ
2008年7月1日

お客さま情報が入った『業務用携帯端末』の盗難被害について
東京ガス株式会社


 東京ガス株式会社は、関係会社である東京ガス・カスタマーサービス株式会社(東京ガス100%出資子会社 本社:新宿区西新宿3-7-1 社長:井田恭敬)に、ガスメーターの検針業務を委託しておりますが、このたび同社東大田事業所(大田区大森南5-1-29)において、作業先への移動中に自転車の前カゴからお客さまの住所、氏名、電話番号等のお客さま情報が入った『業務用携帯端末』が盗まれる事態が発生いたしました。
 弊社といたしまして、お客さまに大変ご迷惑、ご心配をおかけすることになりましたことを心からお詫び申し上げます。


 弊社は、東京ガス・カスタマーサービス(株)から、本日午前8時25分頃に、作業員が最初の検針作業予定であるお客さま先に向かう途中で、大田区萩中1丁目7番地付近で信号待ちをしていた際、自転車に乗った男性によるバックのひったくりにあい、盗まれたバックの中に『業務用携帯端末』が入っていた旨の連絡を受けました。
 盗難にあった『業務用携帯端末』には、本日(7月1日)に巡回作業を予定していた大田区内の19世帯分のお客さま情報(お客さま住所、氏名、電話番号、ガスご使用量、前月領収金額ならびに今月請求金額、一部口座番号等)が入っておりましたが、保管されているデータは暗号化されている上に、ID番号ならびに暗証番号でロックされており、それぞれの正しい番号を入力して認識されない限り、情報は閲覧できない仕組みとなっております。また、誤った暗証番号が10回入力された場合には、記録データが自動的に消去される仕組みとなっております。
 また同日、所轄の蒲田警察署に盗難被害の届け出を行い、その後も付近一帯を探しましたが、現時点で発見されておりません。
 なお、これまでに紛失したお客さま情報が外部に流出し利用された事実は確認されておりません。

 弊社は、本日中に該当するお客さま全員に個別に連絡してこのたびの事情をご説明するとともに、お詫びさせていただきます。

 弊社といたしましては、お客さま情報の保護をきわめて重要な事項と認識しており、このたびの事態の発生を真摯に受け止め、委託先の関係会社とも連携して再発の防止に努めてまいります。
 お客さまの大切な情報が入った『業務用携帯端末』を盗難により紛失する事態となり、大変なご迷惑、ご心配をおかけすることになりましたことを重ねてお詫び申し上げますとともに、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
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