東京ガス株式会社 広報部
東京ガス株式会社(社長:内田 高史、以下「東京ガス」)は、東京ガスの「ずっともプラン」拡充の一環として、新たな無線通信方式に対応する機能を搭載したセンサー(以下「本センサー」)を活用し、スマートフォン・タブレット端末向け専用アプリ(以下「専用アプリ」)で自宅や家族を見守ることができる新たな「くらし見守りサービス」(以下「本サービス」)を、2月28日より販売開始します。 東京ガスが、本センサーの活用および専用アプリによる見守りサービスを販売、提供することは初めてとなります。
東京ガスは現在、ガスメーターを活用した「ガス見守り」サービスを提供しています。 このたび、販売を開始する本サービスは、自宅のドアや窓に設置したセンサーや家族が携帯するセンサーを、自宅に設置するホームゲートウェイ※1を介して専用アプリと連動させることで、外出先から、自宅のドアや窓の施錠状態・開閉状況および家族の帰宅を確認できるサービスです。
※1:各センサーの情報を収集し、東京ガスのセンターシステムとの通信を中継する機器
本サービスは、各センサーとホームゲートウェイ間の無線通信方式にWi-SUN JUTA規格※2に準拠するF-RIT方式※3を活用し、見守りサービスに求められる高い通信信頼性を実現しました。
本サービスは各センサーと専用アプリを連動させるために必要な、東京ガスのセンターシステムとホームゲートウェイ間の通信に専用LTE回線を使用するため、自宅にインターネット環境がなくても利用できます。また、機器の設置、設定、メンテナンス等を、東京ガスおよび東京ガス指定業者が一貫して行うため、お客さまは安心して、本サービスをご利用いただくことができます。
東京ガスグループは、これからも「お客さまの安心・安全な暮らし」を実現するサービスの開発・提供を通じ、お客さまの豊かな暮らしづくりに貢献してまいります。