東京ガスTOP > 企業情報 > プレスリリース > 2018年度プレスリリース
プレスリリース
2019年2月27日

センサーを活用した新たな「くらし見守りサービス」の提供について
~東京ガスの「ずっともプラン」の拡充~

東京ガス株式会社
広報部

 

東京ガス株式会社(社長:内田 高史、以下「東京ガス」)は、東京ガスの「ずっともプラン」拡充の一環として、新たな無線通信方式に対応する機能を搭載したセンサー(以下「本センサー」)を活用し、スマートフォン・タブレット端末向け専用アプリ(以下「専用アプリ」)で自宅や家族を見守ることができる新たな「くらし見守りサービス」(以下「本サービス」)を、2月28日より販売開始します。
東京ガスが、本センサーの活用および専用アプリによる見守りサービスを販売、提供することは初めてとなります。

東京ガスは現在、ガスメーターを活用した「ガス見守り」サービスを提供しています。 このたび、販売を開始する本サービスは、自宅のドアや窓に設置したセンサーや家族が携帯するセンサーを、自宅に設置するホームゲートウェイ※1を介して専用アプリと連動させることで、外出先から、自宅のドアや窓の施錠状態・開閉状況および家族の帰宅を確認できるサービスです。

※1:各センサーの情報を収集し、東京ガスのセンターシステムとの通信を中継する機器

本サービスは、各センサーとホームゲートウェイ間の無線通信方式にWi-SUN JUTA規格※2に準拠するF-RIT方式※3を活用し、見守りサービスに求められる高い通信信頼性を実現しました。

本サービスは各センサーと専用アプリを連動させるために必要な、東京ガスのセンターシステムとホームゲートウェイ間の通信に専用LTE回線を使用するため、自宅にインターネット環境がなくても利用できます。また、機器の設置、設定、メンテナンス等を、東京ガスおよび東京ガス指定業者が一貫して行うため、お客さまは安心して、本サービスをご利用いただくことができます。

東京ガスグループは、これからも「お客さまの安心・安全な暮らし」を実現するサービスの開発・提供を通じ、お客さまの豊かな暮らしづくりに貢献してまいります。

※2: テレメータリング推進協議会(JUTA)の標準仕様Uバスエア規格に基づくガスメーター用通信プロファイル
※3: 東京ガスのプレスリリース「米国電気電子学会(IEEE:アイトリプルイー)802.15.4e RITに世界で初めて準拠した無線技術を共同で開発」を参照(https://www.tokyo-gas.co.jp/Press/20170313-01.html

くらし見守りサービス(ご自宅・ご家族の見守り)のご利用イメージ

専用アプリの画面イメージ

くらし見守りサービス(ご自宅・ご家族の見守り)の概要

名称 カギしめ確認 開け閉め確認 おかえり確認
内容・機能
  • 玄関ドアに「カギしめ確認センサー」を取り付ける
  • (1)外出先から施錠状態を確認
  • (2)未施錠のまま外出していることをお知らせ
    (「開け閉め確認センサー」併用)
  • 窓やドアに「開け閉め確認センサー」を取り付ける
  • (1)警戒モードに設定すると、窓やドアが開いていた場合にお知らせ
  • (2)警戒モード設定中、玄関や窓の開閉をお知らせ
  • 「おかえり確認センサー」を持ち歩く
  • (1)センサーを持った家族の帰宅をお知らせ
専用アプリを通じて、お知らせします。
買取機器・価格
カギしめ確認センサー
9,000円/個(税込)
開け閉め確認センサー
6,000円/個(税込)
おかえり確認センサー
5,000円/個(税込)
貸与機器 以下、東京ガスから本サービスに加入されたお客さまに貸与する通信機器です。

ホームゲートウェイ

LTE通信装置(ドングル)
月額 980円/月(税込)
  • お客さまのニーズに合わせて、各機能を選択し、ご利用いただくことができます。
  • 各機能のご利用には、機器代金や月額利用料に加え、契約事務手数料(3,000円(税込))、および東京ガス貸与の通信機器の設置が必要です。
  • サービスの詳細については東京ガスのホームページ(https://home.tokyo-gas.co.jp/service/mimamori/index.html)をご確認ください。

参考

はじめへ
[ プレスリリース一覧に戻る ] | [ ひとつ前に戻る ]