東京ガス株式会社(社長:広瀬 道明、以下「東京ガス」)は、本日、東京ガス100%出資子会社として、導管の維持管理・建設等を担う導管基盤会社「東京ガスパイプネットワーク株式会社」(社長:綿貫 裕之、以下「東京ガスパイプネットワーク」)を2018年4月に新設することを決定しました。
東京ガスは、ガス小売全面自由化をはじめとしたガスシステム改革等の環境変化を踏まえ、導管の維持管理・建設等の導管現場実務に特化した東京ガスパイプネットワークを設立し、最適な体制の構築を進めていくことで、「効率的でローコストであり、変化に強く競争力・成長力のある導管事業者(スリムでパワフルな導管事業者)」の実現を目指します。
なお、東京ガスパイプネットワークは設立後、2018年10月の事業開始を目指して準備を進めます。
東京ガスは、今後も、自由化時代における新生ガス導管事業者として、「スリムでパワフルな導管事業者」の実現を目指し、さらなる経営効率化を図るとともに、すべてのお客さまに安心して都市ガスをお使いいただけるよう、透明性・中立性・公平性を確保し、ガス小売事業者と連携して、「安定供給」、「安全水準の維持・向上」および「天然ガスの普及拡大」に努めてまいります。
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新設する導管基盤会社の概要 |
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会社名 |
東京ガスパイプネットワーク株式会社 |
設立年月 |
2018年4月2日(予定) |
代表者 |
代表取締役社長 綿貫 裕之 |
資本金 |
95百万円 |
株主 |
東京ガス100% |
本社所在地 |
東京都港区(東京ガス浜松町本社ビル内) |
従業員数 |
若干名(設立当初) |
以上
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