※本件は、東京ガスグループの東京リキッドホールディングスによるリリースです。

日本超低温株式会社の株式譲渡に関する契約締結について※

東京ガス株式会社（社長：広瀬 道明、以下「東京ガス」）の100％出資子会社である東京ガスリキッドホールディングス株式会社（社長：村関 不三夫、以下「リキッドHD」）は、60％出資子会社である日本超低温株式会社（社長：浜田 滋、以下「日本超低温」）の発行済株式の11％を、三菱商事株式会社（社長：垣内 威彦、以下「三菱商事」）の子会社である東洋冷蔵株式会社（社長：川上 泰弘、以下「東洋冷蔵」）に譲渡（以下「本件取引」）する旨の契約を本日締結しました。株式の譲渡は2018年4月1日を予定しています。

本件取引に基づく株式の譲渡、ならびに三菱商事が保有する全株式を東洋冷蔵へ譲渡することにより、日本超低温への出資比率は、東洋冷蔵51％、リキッドHD49％となります。

日本超低温は、東京ガス根岸LNG基地の隣地にLNG冷熱を利用した冷蔵倉庫を保有し、主に首都圏に供給する冷凍マグロ等を一時保管する冷蔵倉庫業を営んでいます。

このたび、リキッドHDは、水産物の加工・販売・冷蔵倉庫業を本業とする東洋冷蔵に日本超低温の経営権を譲渡しますが、引き続き東京ガスグループとしてLNG冷熱供給を継続し、共同事業者として参画することで、東洋冷蔵とともに今後の日本超低温の事業発展と冷凍マグロ等の流通を支える社会インフラとしての責任を果たしてまいります。

出資構成図

株式譲渡前	株式譲渡後

参考

日本超低温の概要（2018年2月23日時点、株式譲渡前）

東洋冷蔵の概要

リキッドHDの概要

以上

報道機関からのお問い合わせ先
東京ガスリキッドホールディングス株式会社 経営計画部　TEL：03-6402-4600