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プレスリリース

フィリピン共和国におけるLNGバリューチェーン構築に関する
関心表明書の提出について

東京ガス株式会社
平成29年10月31日

 

東京ガス株式会社(社長:広瀬 道明、以下「東京ガス」)は、10月30日にフィリピン共和国エネルギー省(エネルギー省:アルフォンソ・G・クーシー大臣、以下「クーシー大臣」)に対して、フィリピン共和国(以下「フィリピン」)におけるLNGバリューチェーン構築に関する関心表明書(以下「本表明書」)を提出し、受領されました。

本表明書は、フィリピン ドゥテルテ大統領立ち合いのもと、東京ガス社長 広瀬からクーシー大臣へ手渡されました。フィリピンでは、国産ガス田であるマランパヤガス田が2024年頃に枯渇すると予測されており、LNGの導入が急務となっています。東京ガスは、長年の歴史で培った経験・知見を活かし、LNG基地の建設をはじめとしたフィリピンにおけるLNGバリューチェーン構築を目指します。

フィリピン共和国 エネルギー省クーシー大臣のコメント

LNGに関する長年の歴史で培った経験・知見を有し、海外での事業経験が豊富な日本の事業者に、フィリピン共和国のLNGインフラ形成に協力してもらうことを期待している。

東京ガス代表取締役社長 広瀬 道明のコメント

東京ガスは、フィリピン初のLNG基地の建設・運営に参画することを目指すとともに、同国における天然ガス利用の普及拡大、LNGバリューチェーン構築に貢献できることを確信している。

東京ガスグループは、今後も総合エネルギー事業に関わる技術・ノウハウを活かし、東南アジア・北米等において事業展開するお客さまへのエネルギーソリューションや、現地のエネルギーインフラ構築などに貢献していくとともに、現地エネルギー会社とのアライアンスなどを通じて、現地におけるバリューチェーン展開にもチャレンジしてまいります。


関心表明書提出後の記念撮影

左5番目から順に、
フィリピン共和国エネルギー省クーシー大臣、フィリピン共和国ドゥテルテ大統領、
東京ガス広瀬社長、東京ガス中上マニラ事務所長

以上

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