東京ガス株式会社(社長:広瀬 道明、以下「東京ガス」)は、フィリピンにおける基盤構築・新規事業案件の調査等を強化するため、本日、フィリピンのマニラに駐在員事務所として、「東京ガス マニラ事務所」を開所しました。
東京ガスは、「チャレンジ2020ビジョン」の実現に向けた「2015~2017年度の主要施策」において掲げた「グローバル展開を加速」するために、東南アジア地域での事業・投資活動の統括拠点として「東京ガスアジア社」を2015年4月にシンガポールにおいて開所しました。更に、各国における基盤構築・新規事業案件の調査等を機動的に行うため、同月にベトナムのハノイとインドネシアのジャカルタに、同年9月にタイのバンコクに、また、2017年1月にベトナムのホーチミンにそれぞれ駐在員事務所を開所しました。
東京ガスグループは、今後も総合エネルギー事業に関わる技術・ノウハウを活かし、東南アジア・北米において、工場・商業施設等のエネルギーソリューションや、エネルギーインフラ構築などに貢献していくとともに、現地エネルギー会社とのアライアンスなどを通じて、エネルギーの受入から供給までのバリューチェーン展開にもチャレンジしてまいります。
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マニラ事務所の概要 |
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名称 |
Tokyo Gas Co., Ltd. Manila Representative Office
(東京ガス マニラ事務所) |
所在地(国名) |
マニラ(フィリピン) |
設立形態 |
駐在員事務所 |
所長 |
中上 英尋 |
赴任者数 |
2名 |
業務内容 |
- 現地での基盤構築(政府・役所関係者・日系企業・現地企業)
- 新規事業案件調査、エネルギー関連調査
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参考 |
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●2017年4月時点の東南アジア地域の組織イメージ
以上