東部ガス株式会社(社長:穴水 一行、以下「東部ガス」)と、東京ガス株式会社(社長:広瀬 道明、以下「東京ガス」)は、2013年2月20日の合意に基づき、「茨城~栃木幹線」(茨城県日立市~栃木県真岡市、約80km)から分岐する水戸地区向けの新たなパイプライン(茨城県水戸市内、約10km、以下「本パイプライン」)を共同で建設※し、昨日、供用を開始しました。
両社は、本パイプラインを建設することで、東部ガス水戸地区ならびに東京ガス常総支社管内における供給安定性をさらに向上するとともに、水戸南部地域で増大する産業用を中心としたお客さまからの天然ガス需要に、より一層お応えしてまいります。
※東部ガスがパイプラインを、東京ガスが減圧設備を建設しました。
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スタート式においてパイプラインのバルブを開ける 東部ガス株式会社 取締役社長 穴水 一行(右)と、 東京ガス株式会社 常務執行役員 広域圏営業本部長 荒井 英昭(左) |
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東部ガス水戸地区向けパイプラインの建設について |
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水戸地区向けの新たなパイプライン |
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筑波学園ガス株式会社は5月1日付で東京ガス株式会社に統合予定 |
参考資料 茨城県における天然ガスインフラの整備・拡充状況について[PDF:196KB]
以上