東京ガス株式会社 平成27年8月31日 広報部
東京ガス株式会社(社長:広瀬 道明、以下「東京ガス」)は、防災イベント「豊洲防災EXPO2015」※の一環として、NPO法人プラス・アーツ(代表:永田 宏和、以下「プラス・アーツ」)と協働で、東京ガスの企業館「がすてなーに ガスの科学館(江東区豊洲6-1-1 館長:西山 潔)」にて、体験型の防災イベント「東京ガス イザ!カエルキャラバン!」を開催します。
「イザ!カエルキャラバン!」は「防災訓練」とおもちゃの交換会「かえっこバザール」を組み合わせた楽しみながら防災の「知恵」や「技」が学べる新しい形でのイベントです。 今回は『地震のときに役立つ技を親子で楽しく学ぼう!』をテーマに実施します。親子で楽しく体験しながら、災害時の知恵や技を「そのまえ(事前の備えの大切さ)」「そのとき(緊急時に使える防災の技)」「そのあと(地震後の生活に役立つ技)」という、災害時の状況ごとに分かれた体験プログラムで学びます。
東京ガスはこれまで、「快適で心豊かに暮らせる社会」の実現をめざし、「安心・安全な街づくり」「環境によい暮らし・社会づくり」「豊かな生活文化づくり」の3つの分野で、地域の皆さまと社会貢献活動に積極的に取り組んでまいりました。一方、プラス・アーツは2005年の阪神・淡路大震災10周年事業をきっかけに「防災の日常化」をテーマに掲げ、デザインや建築、そしてアートなどが持つ力を駆使して、さまざまな事業を展開しています。その両者が、地域社会の防災力の向上という取り組みで理念を共有し、2006年から「イザ!カエルキャラバン!」の関東地区での普及や、市民および社員向けの防災啓発ツールの開発などに協働して取り組んでいます。
東京ガスはこれからも、NPOなどとのパートナーシップを大切に、快適で心豊かに暮らせる社会の実現をめざし、地域社会とともに暮らしに関わる課題の解決に取り組むなど、東京ガスだからこそできる社会貢献活動を展開してまいります。
※「東京ガス イザ!カエルキャラバン!」は豊洲の街における防災イベント「豊洲防災EXPO2015」の一つとして開催します。アーバンドック ららぽーと豊洲にて同時開催される「BO-SAI暮らしの学校」とともに、地域や行政などと連携して災害に強い街をつくることや、防災に対する最新の動向や情報を提供し、地域の方々の防災力向上に寄与することを目的として、2007年より継続的に実施しています。 さらに、ガスの科学館に隣接する総合住宅展示場「スマートハウジング豊洲まちなみ公園(江東区豊洲6-1-9)」内でも、一部のプログラムを実施します。