東京ガス株式会社(東京都港区、社長:広瀬道明、以下「東京ガス」)の100%出資子会社である東京ガスアジア社(所在地:シンガポール、社長:小林信久)は、昨日開所式を行いました。
東京ガスは、「チャレンジ2020ビジョン」の実現に向けた「2015~2017年度の主要施策」において掲げた「グローバル展開を加速」するために、東南アジア地域での事業・投資活動の統括拠点として、東京ガスアジア社を2014年12月に設立※しました。
また、ベトナム・インドネシア両国での基盤構築・新規事業案件の調査等を機動的に行うため、2月にベトナムのハノイに、3月にインドネシアのジャカルタに、それぞれ駐在員事務所を設立※し、今後はタイのバンコクにも2015年中に駐在員事務所を設立※する予定です。
東京ガスは、今後も東京ガスグループの総合エネルギー事業に関わる技術・ノウハウを活かし、東南アジア各国における、工場・商業施設等のエネルギーソリューションや、エネルギーインフラ構築などに貢献するとともに、現地エネルギー会社とのアライアンスなどを通じて、エネルギーの受入から供給までのバリューチェーン展開にもチャレンジしてまいります。
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東京ガスアジア社の概要 |
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会社名称 |
Tokyo Gas Asia Pte.Ltd.(東京ガスアジア社) |
社長 |
小林 信久 |
設立年月 |
2014年12月 |
株主 |
東京ガス(100%) |
資本金 |
SGD2.4百万(約2億円・85円/SGD換算) |
所在地 |
シンガポール |
事業内容 |
東南アジア全域での事業投資・管理、各国拠点統括 |
※ 現地法人としての登記が完了すること。または、駐在員事務所設立のライセンスが付与されること。
以上