東京ガス株式会社(社長:広瀬 道明、以下「東京ガス」)は、どんぐりプロジェクト2015「夏のスクール ~調べてみよう!樹木と水の森空間~」を1泊2日の日程で開催し、参加者を募集します。
どんぐりプロジェクト2015は、「森から学ぼう!地球温暖化といきものの多様性」を年間のテーマとし、開催します。環境の専門家と共に、森で行うさまざまな自然体験を通じて、地球温暖化について考え、身近な環境行動につなげていくことを目的としています。
夏のスクール「調べてみよう!樹木と水の森空間」では、「緑のダム」と呼ばれる「森が育む水」について学ぶとともに、「水生生物」や「森の昆虫」に触れ、地球温暖化がもたらすいきものへの影響を考えます。また、エネルギーを大切にする意識を育てるため、沢の流れを利用した発電を体験するプログラムなども実施します。自然とじかに触れ合いながら、さまざまな環境プログラムを体験することで、地球環境を守る意識を育む2日間となっています。
東京ガスは、地球温暖化対策として、また体験型の環境教育の場として、森林・里山の重要性が再認識されるなか1993年よりNPO法人や行政の協力を得て、身近な存在である森を育む「どんぐりプロジェクト」を地域の皆さまと進めてきました。2005年からは開催場所をたくさんの動植物が生息する「長野・東京ガスの森」に移し、「どんぐりスクール」を開催しています。
本年で開設10周年を迎える「長野・東京ガスの森」では、地元森林組合やお客さま、東京ガスグループの従業員の手により、30万本の植樹が行われ、約400種類のいきものの生息が確認されています。
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開催概要 |
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