東京ガス株式会社(社長:広瀬道明、以下「東京ガス」)は本年4月に、東京ガス ハノイ事務所(以下「ハノイ事務所」)と東京ガス ジャカルタ事務所(以下「ジャカルタ事務所」)を開設します。
東京ガスは、「チャレンジ2020ビジョン」の実現に向けた「2015~2017年度の主要施策」において掲げた「グローバル展開を加速」するために、東南アジア地域での事業・投資活動の統括拠点として、東京ガスアジア社を2014年12月に設立※しました。更に、ベトナム・インドネシア両国での基盤構築・新規事業案件の調査等を機動的に行うため、2月11日にベトナムのハノイに、3月10日にインドネシアのジャカルタに、それぞれ駐在員事務所を設立※しました。
また、今後はタイのバンコクにも2015年中に駐在員事務所を設立※予定です。
東京ガスは、今後も東京ガスグループの総合エネルギー事業に関わる技術・ノウハウを活かし、東南アジア各国における、工場・商業施設等のエネルギーソリューションや、エネルギーインフラ構築などに貢献すると伴に、現地エネルギー会社とのアライアンスなどを通じて、エネルギーの受入から供給までのバリューチェーン展開にもチャレンジしてまいります。
※:現地法人としての登記が完了すること。または、駐在員事務所設立のライセンスが付与されること。
<ハノイ事務所・ジャカルタ事務所の概要>
名称 |
The Representative office of Tokyo Gas Co., Ltd. in Hanoi (東京ガス ハノイ事務所) |
Tokyo Gas Co., Ltd. Jakarta Representative Office (東京ガス ジャカルタ事務所) |
所在地(国名) |
ハノイ(ベトナム) |
ジャカルタ(インドネシア) |
設立形態 |
駐在員事務所 |
開設予定年月 |
2015年4月 |
所長 |
平瀬 裕介 |
中尾 孝 |
赴任者数(4月時点) |
4名 |
4名 |
業務内容 |
現地での基盤構築(政府・役所関係者・日系企業)、新規事業案件調査、エネルギー関連調査 |
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2015年4月時点の東南アジア地域の組織イメージ |
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以上