東京ガス株式会社(社長:広瀬 道明、以下「東京ガス」)は、昨日、幹線パイプライン「木更津臨海ラインⅡ期」(延長8.6km、千葉県木更津市~千葉県君津市、以下「本パイプライン」)の建設工事を完了しました。12月1日からガスの供給を開始する予定です。
本パイプラインは、千葉県君津地区を中心としたエリアのお客さまの需要増にお応えするために計画された高圧ガスパイプラインで、「木更津臨海ライン」(延長8.3km、千葉県袖ヶ浦市~千葉県木更津市、2008年10月1日供用開始)の終点である中里ガバナステーションから、約8.6kmの延伸工事を行いました。
本パイプラインが完成したことにより、東京ガスは首都圏を中心に933kmの高圧導管網を保有することになります。東京ガスは「チャレンジ2020ビジョン」に掲げた天然ガスの普及・拡大に合わせた最適なインフラの整備・拡充をめざし、お客さまに安心してガスをご使用いただけるよう、安全を最優先とした導管網の拡充と維持管理を行ってまいります。
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木更津臨海ラインⅡ期の概要 |
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始点/終点 |
中里ガバナステーション
(千葉県木更津市) |
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君津ガバナステーション
(千葉県君津市) |
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圧力/口径 |
7MPa / 300mm |
全長 |
8.6km |
着工 |
2013年10月 |
竣工 |
2014年11月 |
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参考 |
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■木更津臨海ラインⅡ期 位置図
以上