事業紹介

都市ガス・LNG販売事業

概要

家庭用、業務用、工業用、発電用等へ用途を拡大し、首都圏で展開してきた都市ガス事業は、電気やサービスを切り口に営業エリアの拡大を進めます。また、都市ガスの「原料」であるLNGを「商材」として捉え直し、調達ポートフォリオの柔軟性と価格競争力を高め、アセットを活用したトレーディング等のLNGビジネスを拡大します。

強み

  • 1,100万件超の顧客基盤、地域密着のお客さまとの信頼関係
  • 「安心」「安全」をお客さまに届けてきた実績
  • 生産・消費の集積地である東京を中心とする関東圏という商圏
  • 保安に関わるノウハウ、エネルギーソリューション技術力を保有

リスク

  • 原料輸入に関連する地政学的リスク影響等による原料調達支障
  • 大規模災害に起因する製造・供給設備等の損害による供給支障
  • 市場自由化による競合激化、生活形態変化による需要減少

日本は天然ガス調達の大部分を海外からの輸入に依存しています。日本向けLNG輸入の多くは長期契約、原油価格連動となっていますが、当社グループは、 安定的に安価で柔軟性のあるLNGを調達できるよう、「調達先」「契約内容」「LNGネットワーク」の 3つの多様化を進めています。

第1の「多様化」:調達先

従来の東南アジア、豪州、サハリン(ロシア)等に加え、2018年には米国からの受け入れを開始しました。また、2020年にはシェル・イースタン・トレーディング社の複数のLNG供給源からの供給契約(ポートフォリオ契約)が開始し、調達先は16プロジェクトに拡大しました。今後も、セントリカ社との共同調達を行うアフリカのモザンビークLNGプロジェクト等、調達先の多様化を進めることにより、供給安定性の向上に努めています。

第2の「多様化」:契約内容

従来の原油価格を指標とする契約のみならず、米国天然ガス価格や石炭価格等を指標とする契約を加えることで、価格指標の多様化を図っています。また、仕向地制限のない契約や、短期・中期・スポットも視野に入れた契約期間の多様化により、調達の柔軟性を向上させます。

第3の「多様化」:LNGネットワーク

国内外の各社との戦略的提携を通じ、アジア、北米、欧州の市場を結ぶLNGネットワークを構築し、LNG輸送効率向上とコスト削減、調達・販売契約の柔軟性の向上を図ります。

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