東京ガス株式会社(社長:岡本 毅、以下「東京ガス」)では、このたび、「東京ガス 火育イベント」生き抜く力を育もう 〜災害時に役立つ火の扱い方〜を東京ガスの企業館「ガスミュージアム(小平市大沼町4-31-25 館長:坂梨 基彦)」において開催します。
東京ガスでは、2012年より「火育」に取り組んでいます。「火育」とは、火のチカラや火の恵みをプログラムで体験し、「生活を豊かにする力」と「災害時に生き抜く力」を育むことです。
火育プログラムでは、火は危険なものと遠ざけることなく、正しい火の扱いかたをつたえることで、火の恵み・チカラを暮らしのなかに取り入れることを次世代に伝えています。
東日本大震災や阪神・淡路大震災のときには、火を扱い、火の番ができる人が少なかったと言われています。そのため、災害のための備えとして、火をコントロールするために必要な知識体験があることが重要となります。 そこで、今回のプログラムでは、特に災害時に必要となる基本的な火の扱い方や火を絶やさない方法に重点におき、「火を使うのに適した場所」「生活のなかでの身近なものを使った焚きつけ方法」を学ぶとともに、「火を保つための薪の組み方」など、普段の生活ではなかなか体験できないことを、楽しくわかりやすいクイズや模型・映像を使い、学ぶことができます。さらに「火が消えかかっているとき」、「火を大きくしたり小さくしたりしたいとき」、「火の後始末」など、火を調整する方法についても考えていきます。
災害時には、知識や防災グッズなど、様々な備えが必要です。災害時のさまざまな場面を想定した火の扱い方について、実際に火を使わずとも、体験を通じて学べるプログラムです。
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開催概要 |
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◆タイトル |
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「東京ガス 火育イベント」生き抜く力を育もう 〜災害時に役立つ火の扱い方〜 |
◆主催 |
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東京ガス 社会文化センター |
◆開催日時 |
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3月8日(土) (1)10:30〜11:30 (2)14:00〜15:00 |
◆開催場所 |
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ガスミュージアム(東京都小平市大沼町4-31-25) http://www.gasmuseum.jp/ |
◆開催内容 |
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(1)災害時に私たちの身に起こることを学ぶ
(2)身近なものを使って火を起こす方法を学ぶ
(3)火を調理や暖房、灯りに使うために絶やさない方法を学ぶ |
◆対象 |
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小学生以上のお子さまとその保護者 2名1組 |
◆定員 |
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各回20名/10組 |
◆参加費 |
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無料 |
◆募集方法 |
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3月1日(土)10時より電話で受付を開始します
※先着順に受付し、定員になり次第、締切となります |
◆問合せ先 |
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ガスミュージアム TEL 042(342)1715
受付時間:10時〜17時 休館日:月曜日(祝日の場合は翌日) |
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