「環境エネルギー館」 来館者200万人達成!!

1998年11月にオープンしました「環境エネルギー館（愛称：ワンダーシップ）」（横浜市鶴見区末広町1-7-7）が本日、来館者200万人を達成し、200万人目のお客さまに花束と記念品を贈呈いたしました。
当館は「地球大好き人間（地球のために主体性をもって行動する人）の輪を広げる。」をコンセプトメッセージとして掲げ、環境へのアプローチとして、未来を担う子どもたちの健全な育成を支援し、エネルギーや環境について楽しく学び、正しい知識を身につける機会を提供するために設立しました。当館は子どもたちの持つ、センス・オブ・ワンダー（不思議に思う心）を大切に「循環」「意識」「エネルギー」「行動」という4つの側面で展示しており、それぞれの展示については、実際に見て触れて参加できる体験学習施設です。子どもたちには、体験を通して地球環境やエネルギーについて改めて気づきや関心を持ってもらうことで、明日への行動へとつながる暮らしのヒントを持ち帰ってほしいと願っております。
また、昨今の環境意識の高まりから、エネルギー分野における環境保全の取組みの理解を深めるために来館されるお客さまも増えており、この度、来館者200万人を達成しました。

来館者200万人達成記念セレモニー

秋イベント情報

11月23日（土）・24日（日）の期間、秋イベント『忍者からくり屋敷の謎〜力は己の中にあり！〜』を開催いたします。忍者をテーマとした展示やプログラムを通して、自分自身の感性を磨くことや、他者との関わりの中で磨かれていくことで見えてくる豊かな世界を、楽しみながら探っていくことができるイベントです。また、多彩な参加体験型の常設展示や、身近な環境をテーマにした各プログラムをきっかけに、これからの地球環境について考えるきっかけとなる一日を過ごして頂きたいと考えております。

《参考》

当館は2014年3月に閉館をいたします。（2013年7月4日プレスリリース参照^※2）当館で行っている地球環境問題に関する教育支援活動については、「ガスの科学館」（東京都江東区豊洲）に移管・統合し、「ガスの科学館」を中核的な「エネルギー・環境教育施設」に進化させます。

※2 東京ガス（株）ホームページでご覧いただけます。

参考：来館者200万人達成までの歩み