プレスリリース
お問い合わせはこちらへ
first

東京ガス都市生活研究所が「都市研ミニレポート」VOL.7をWEBで公開
20代未婚者の食生活
〜もっと料理をしたい20代 一人暮らしはキッチン設備に不満〜

東京ガス株式会社
平成25年2月1日
広報部

 

東京ガス株式会社(社長:岡本 毅、以下「東京ガス」)都市生活研究所では、このたび「都市研ミニレポートVOL.7 20代未婚者の食生活『もっと料理をしたい20代』」をWEBで公開しました。

東京ガス都市生活研究所では、2012年5月から新たに、「都市研ミニレポート」を、WEB上で公開しています。「都市生活レポート」※1に掲載しきれないデータやタイムリーな情報をコンパクトにまとめたもので、ホームページ上からダウンロードしてご覧いただけます。

VOL.7の今回は、2012年8月に一都三県(東京・神奈川・千葉・埼玉)で実施した調査結果から20代未婚者は、料理に積極的だが「簡単で時間のかからない」メニューをよく作り、特にひとり暮らしでは、キッチン設備に不満を感じていることが明らかになりました。

※1: 東京ガス都市生活研究所は、東京ガスの社内シンクタンクとして1986年7月に設立されました。生活者の立場から食生活や入浴、家事、室内環境など、エネルギー利用に関わる暮らしのあり方を考え、さまざまなテーマで定性・定量調査、または、効用実験などをおこなっています。その調査結果をもとに、生活者への価値提案をおこない、「都市生活レポート」という形にまとめて発表しております。

「都市研ミニレポートVOL.7」概要

●タイトル 「20代未婚者の食生活『もっと料理をしたい20代』」
●掲載日 2013年2月1日(金)
●URL http://www.toshiken.com/mini_report/
●内容    
20代の7割が「料理をするのが好き」「手間はかけない」
30〜50代に比べて、「義務感」が少ないため「料理が好き」と答える割合が高いと考えられる。また、「手間をかけない」割合もほかの年代よりも高い。
20代未婚者では、一人暮らしの6割が週に3日以上「自分で作った料理」を食べている。一方「実家暮らし」も3割が週に3日以上「自分で作った料理」を食べている。実家暮らしでも、すべてを親に頼るのではなく、自分でも料理をしていることがわかる。
20代未婚者は自分で作った料理を食べる頻度を増やしたい、また、6割は料理がうまくなりたいと考えている。
20代未婚者が料理で困ること・作らない理由は、「時間がかかる」「料理の知識がない」こと。
一人暮らしの20代未婚者は、キッチンの狭さに不満を感じている。
実家暮らしに比べて料理の頻度が高い一人暮らしの20代未婚者は、「キッチン全体が狭い」「調理台が狭い」「シンクが小さい」「コンロの口数が少ない」などの不満を感じている。
この件に関するお問合せはこちらへ
はじめへ
[ プレスリリース一覧に戻る ] | [ ひとつ前に戻る ]