東京ガス株式会社(社長:岡本 毅、以下「東京ガス」)と株式会社マルハニチロ食品(社長:坂井道郎、以下「マルハニチロ食品」)は、このたび「〜生涯を通じて食卓を豊かに〜シニアのためのクッキング教室」を協働で開催します。
東京ガス都市生活研究所の調査(都市生活レポート「高齢者の食生活」2010年5月発行)によると、高齢者は、自分で作って食べたい、家族や仲間のために調理がしたいと思っていても、年を重ねると、買い物や調理がおっくうになりがちなことがわかっています。特に、今後増えるだろう高齢の単身者でその傾向が強くなっています。
このクッキング教室は、そんなシニアの方々を対象に、自宅で簡単に調理し、毎日の食事を楽しんでいただけるように企画しました。
今回は、昨年の東日本大震災後に防災備蓄食品としての価値が見直されている缶詰を使い、「缶詰の日」である10月10日に開催します。
缶詰を活用し、永年使い慣れたガスコンロを使って調理いただき、最後に出来上がった料理を皆さんで楽しんでいただきます。
本取り組みは、食を豊かにする企業として、また、豊洲に拠点を持つ企業として、地域の皆様のお役にたてるよう、東京ガスとマルハニチロ食品が協働で実施いたします。