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東京ガス都市生活研究所が「都市研ミニレポート」VOL.4をWEBで公開
〜自分のための時間をもっと増やしたい、20〜40代単身女性〜

東京ガス株式会社
平成24年8月30日
広報部

 

東京ガス株式会社(社長:岡本 毅、以下「東京ガス」)都市生活研究所では、このたび「都市研ミニレポートVOL.4 自分のための時間をもっと増やしたい、20〜40代単身女性」をWEBで公開しました。

東京ガス都市生活研究所では、2012年5月から新たに、「都市研ミニレポート」を、WEB上で公開しています。「都市生活レポート」(※)に掲載しきれないデータやタイムリーな情報をコンパクトにまとめたもので、ホームページ上からダウンロードしてご覧いただけます。

VOL.4の今回は、都市生活研究所が、2011年8月と2012年1月に、20代から60代の単身女性に対して実施した「時間の使い方に関する調査」結果から、20代から40代の単身女性は、50代から60代の単身女性に比べ「自分のための時間をもっと増やしたい」傾向にあることが明らかになりました。

※: 東京ガス都市生活研究所は、東京ガスの社内シンクタンクとして1986年7月に設立されました。生活者の立場から食生活や入浴、家事、室内環境など、エネルギー利用に関わる暮らしのあり方を考え、さまざまなテーマで定性・定量調査、または、効用実験などをおこなっています。その調査結果をもとに、生活者への価値提案をおこない、「都市生活レポート」という形にまとめて発表しております。

「都市研ミニレポートVOL.4」概要

●タイトル 「自分のための時間をもっと増やしたい、20〜40代の単身女性」
●掲載日 2012年8月30日(木)
●URL http://www.toshiken.com/mini_report/
●内容    
自分のために増やしたい自宅での時間
年代差がもっとも大きかったのは「入浴の時間」。20〜40代単身女性は平日の「食」に関する時間も増やしたいと考えている。
20〜40代単身女性の入浴の実態
20〜40代単身女性は平日より休日の方が入浴時間が長い傾向にある。一方、50〜60代単身女性は、平日・休日の入浴時間の差があまりない。
20〜40代単身女性は、50〜60代単身女性に比べ浴槽のお湯につかる頻度が低いことから、平日はシャワーだけで短時間で済ませているものと考えられる。
20〜40代単身女性の料理の実態
7割以上が週3日以上自宅で料理をしている。週5〜6日以上では、20〜40代単身女性が4割なのに対し50〜60代単身女性は8割。一方、20〜40代単身女性の約6割が夕食を準備する時間が足りないと感じている。20〜40代単身女性は、平日の料理回数は増やしたいが調理時間は減らしたい意向。
20〜40代と50〜60代で分かれる、単身女性の平日の時間の使い方
20〜40代は50〜60代に比べ自分の自由に使える時間が少ない。
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