東京ガス株式会社(社長:岡本 毅、以下「東京ガス」)は、2015年3月末で契約満了となるマレーシアデュアLNGプロジェクト(以下「同プロジェクト」)について、本日、契約先であるマレーシアLNG社との間で、新たなLNG売買契約に関する基本合意書を締結しました。
東京ガスは、1995年から同プロジェクトにおいてLNGの調達を行っており、現契約が2015年3月末に契約期間の満了を迎えることから、2015年4月以降の新契約についてマレーシアLNG社と協議を進めてきた結果、本日、基本合意書の締結に至りました。これにより東京ガスは、2015年4月から10年間にわたって、同プロジェクトから、年間約90万tのLNGを購入することになります。
今後、東京ガスとマレーシアLNG社は、本合意に基づき、売買契約の締結に向けて協議していくことになります。
東京ガスとマレーシアLNG社は、約30年間の長期にわたりLNGを受け渡し、信頼関係を構築してきましたが、このたびの契約締結により、今後も安定的な取引関係を継続していくことになります。
東京ガスは、これからも安定的かつ競争力のあるLNG調達に努めてまいります。