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東京ガス都市生活研究所が「都市研ミニレポート」VOL.3をWEBで公開
〜今後取り入れたい住宅設備のキーワードは「創エネ」〜

東京ガス株式会社
平成24年7月11日
広報部

東京ガス株式会社(社長:岡本 毅、以下「東京ガス」)都市生活研究所では、このたび「都市研ミニレポートVOL.3今後取り入れたい住宅設備のキーワードは『創エネ』」をWEBで公開しました。

東京ガス都市生活研究所では、2012年5月から新たに、「都市研ミニレポート」を、WEB上で公開しています。「都市生活レポート」※1に掲載しきれないデータやタイムリーな情報をコンパクトにまとめたもので、ホームページ上からダウンロードしてご覧いただけます。

VOL.3の今回は、2011年に都市生活研究所が実施した「生活定点観測調査」※2の中から、「住まいの重視点」に着目したところ、今後取り入れたい住宅設備のキーワードが「創エネ」であることが明らかになりました。

※1: 東京ガス都市生活研究所は、東京ガスの社内シンクタンクとして1986年7月に設立されました。生活者の立場から食生活や入浴、家事、室内環境など、エネルギー利用に関わる暮らしのあり方を考え、さまざまなテーマで定性・定量調査、または、効用実験などをおこなっています。その調査結果をもとに、生活者への価値提案をおこない、「都市生活レポート」という形にまとめて発表しております。
※2: 首都圏に暮らす人々の生活・意識・行動の現状及びその変化を経年的に把握するために「都市生活者の意識・行動観測(通称:生活定点観測)」調査を定期的に行っています。調査は1990年を始点に3年ごとに実施し、今回で第8回目となります。

「都市研ミニレポートVOL.3」概要

●タイトル 「今後取り入れたい住宅設備のキーワードは『創エネ』」
●掲載日 2012年7月11日(水)
●URL http://www.toshiken.com/mini_report/
●内容    
住宅設備で今後の導入意向が高いのは「太陽光発電」「ハイブリッドカー」「蓄電池」「床暖房」
太陽光発電機やハイブリットカー、蓄電池などエネルギーを創ったり備蓄できる設備機器が上位。床暖房は所有率10%以上の住宅設備の中で、導入意向が約50%と高い。
生活シーンの中で「住まいの充実」に関しては、「現在重視している」人は7.8%、「今後充実させたい」人は14.8%で、ギャップが大きい。
住まいの充実を重視していきたい人は、「太陽光発電」「蓄電池」「床暖房」の導入意向が高い
男女別に見てみると、男性より女性のほうが「創エネ系」設備導入の意識が高く、「家事を楽にする」ものが高い。
「住まいの充実」を重視していきたいのは、女性は40代・50代、男性は30代・60代。
女性は、子育てがひと段落して今後の自分の生活を見直す時期の40代・50代、男性は住宅取得の30代とリフォームの時期の60代が高い。
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