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東京ガス株式会社は、「原料費調整制度」に基づき、平成24年5月検針分の単位料金を、平成24年4月検針分に比べ1m3（45MJ）につき0.43円（消費税込）下方に調整させていただきます。
今回の調整は、平成23年12月〜平成24年2月の平均原料価格に基づくものです。
これにより、1ヵ月に32m3のガスをお使いになる標準家庭で平成24年4月検針分と比較して、13円（消費税込）ガス料金が下がります。
平成24年5月検針分に適用するガス料金については、当社ホームページ等であらかじめお知らせいたします。
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1.一般契約料金 |
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各月のご使用量に応じてA〜Fの各料金が適用されます。
（消費税込）
1ヵ月の
ご使用量 |
料金表A
0〜20m3 |
料金表B
21〜80m3 |
料金表C
81〜200m3 |
料金表D
201〜500m3 |
料金表E
501〜800m3 |
料金表F
801m3〜 |
基本料金
（円/月） |
724.50 |
1,110.90 |
1,312.50 |
1,774.50 |
6,709.50 |
12,589.50 |
調整単位料金
（円/m3） |
153.14 |
133.82 |
131.30 |
128.99 |
119.12 |
111.77 |
(参考)
4月
調整単位料金 |
153.57 |
134.25 |
131.73 |
129.42 |
119.55 |
112.20 |
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2.標準家庭における影響 |
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1ヵ月のご使用量
32m3 （45MJ/m3） |
平成24年4月 |
平成24年5月 |
増減 |
| 適用料金（円/月） |
5,406 |
5,393 |
▲ 13 |
| * |
標準家庭ガス料金は、ご家庭1件の1ヵ月あたりの平均使用量（平成18年度〜平成22年度の5ヵ年平均）に基づき算定しています。 |
| * |
平成23年6月検針分から、標準家庭におけるガスご使用量を34m3から32m3に見直しました。
（平均使用量の算定期間を平成13年度〜平成17年度の5ヵ年から平成18年度〜平成22年度の5ヵ年に見直したことによるもの。） |
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3.原料価格の変動 |
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| （円/t） |
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平成23年11月〜平成24年1月の平均
（4月検針分） |
平成23年12月〜平成24年2月の平均
（5月検針分） |
対前期
差額 |
| 平均原料価格（a） |
66,940 |
66,420 |
▲ 520 |
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LNG |
67,040 |
66,370 |
▲ 670 |
| LPG |
65,220 |
69,090 |
3,870 |
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*LNG価格、LPG価格はともに貿易統計値。
*平均原料価格と基準平均原料価格との差額（a-b）は100円未満切捨て。
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4.単位料金調整額の算定方法 |
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| ＜原料価格の変動による単位料金調整額の算定＞ |
| ■平均原料価格の算定 |
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LNG平均原料価格(貿易統計値) |
66,370 |
×0.9658 |
| ＋ |
LPG平均原料価格(貿易統計値) |
69,090 |
×0.0336 |
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66,421.57 |
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↓(10円未満四捨五入) |
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66,420 |
円/t |
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| ■原料価格変動額の算定 |
| 66,420 |
円/t |
− |
66,180 |
円/t |
＝ |
240 |
円/t |
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↓(100円未満切捨て) |
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200 |
円/t |
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| ■単位料金調整額(m3あたり調整額)の算定 |
| 単位料金調整額 |
＝ |
200 |
円 |
/100円×0.0861* |
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| ＝ |
0.17 |
円 |
(小数点第3位切り捨て) |
| * 変動額100円につき単位料金を0.0861（0.082×1.05）円調整します |
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| ＜標準家庭における影響＞ |
| （消費税込） |
1ヵ月のご使用量
32m3 （45MJ/m3） |
平成24年4月 |
平成24年5月 |
増減 |
| 適用料金（円/月） |
5,406 |
5,393 |
▲ 13 |
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| *標準家庭料金の計算方法 |
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東京地区等 |
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本体料金(税込)＝基本料金(1,110.90円) |
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＋調整単位料金(133.65円 |
＋ |
0.17 |
円）×32m3 |
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料金改定時の基準単位料金（税込）↑ |
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↑単位料金調整額(税込) |
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・小数点以下切捨て |
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［参考］
原料費調整制度の概要
- 為替レートや原油価格の変動等による原料価格の変動に応じて、毎月ガス料金の単位料金（ガス1m3あたりの単価）を調整する制度です。
- 「基準平均原料価格（66,180円/t）」と「平均原料価格（料金適用月の5ヵ月前から3ヵ月前の3ヵ月平均におけるLNG、LPGの輸入価格より算定）」との差額に基づいて、原料価格の変動100円につき、ガス1m3あたり0.0861円（0.082円に1.05（消費税）を乗じた値）単位料金を調整いたします。
- 原料価格の変動については、LNG、LPGとも貿易統計実績によります。
- 料金の大幅な上昇を避けるため、「平均原料価格」が105,890円（上限値）を超えた場合には、「平均原料価格」は105,890円としてガス料金の調整を行います。
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