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供給ガスの標準熱量引上げとこれに伴う供給約款等の変更の届出について
(群馬南地区)

東京ガス株式会社
平成24年1月24日
広報部

 

   東京ガス株式会社(東京都港区、社長:岡本 毅、以下「東京ガス」)は、本年2月13日から「群馬南地区」(高崎市の一部・藤岡市の一部)のお客さまに供給するガスの標準熱量を現行の40.3MJ(メガジュール)/m3(12Aガス)から43.14MJ/m3(13Aガス)に変更いたします。これに伴い、本年2月13日を実施日とする供給約款等の変更を、本日、経済産業大臣に届出いたしました。

   東京ガスは、平成23年4月に藤岡市・高崎市ガス企業団からガス事業を譲り受け、東京ガス群馬支社内の「群馬南地区」として事業運営を行っております。これまで群馬南地区では、国際石油開発帝石株式会社(以下、「INPEX」)から受け入れた天然ガスに空気を混入して12Aガスとしてお客さまに供給してまいりましたが、ガスの供給能力の向上を目的に、INPEXから受け入れた天然ガスをそのまま熱量の高い13Aガスとして供給できるよう、すべてのお客さまのガス機器の点検・調整等の熱量変更作業を行ってまいりました。

   このたび、この熱量変更作業が完了したことから、供給ガスが13Aガスに完全に切り替わる平成24年2月13日より供給約款等の変更を実施いたします。
   なお、変更後のガスの料金表は、同一熱量でガス料金が等価となるよう、現行の料金表を13Aガスの熱量に換算したものです。

   東京ガスは、今後も安定供給・保安の確保とともに地域に密着した営業・サービス体制を一層充実し、地域社会の発展に貢献するガス会社として、お客さま、株主の皆さま、社会からのご期待とご信頼にお応えしてまいりますので、引き続き一層のご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

以上

供給約款等の主な変更内容 [ PDF 92KB ]

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