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「東京ガス ホームセキュリティ」事業の移管・引継ぎについて

東京ガス株式会社
平成24年1月16日
広報部

 

   東京ガス株式会社(社長:岡本 毅、以下「東京ガス」)は、このたび、ホームセキュリティ事業「東京ガス ホームセキュリティ」(以下「本事業」)について、綜合警備保障株式会社(社長:村井 温、以下「ALSOK」)に移管・引継ぎすることといたしました。
   現在、ご契約いただいている約2,000件のお客さまで、かつ希望されるお客さまには、2012年4月以降、ALSOKが東京ガスから順次引継ぎを行い、現在と同等のサービスプランを同等の月額料金で提供いたします。引継ぎが完了するまでの間は、東京ガスがサービスの提供を継続いたします。なお、コントローラーやセンサーなどの現行機器の取り外しならびに、ALSOKがサービス提供を行うために必要な機器の取り付けに要する費用は東京ガスが負担いたします。

   東京ガスは、お客さまに暮らしの安心・安全をご提供するため、ALSOKとの業務提携により、2004年4月に本事業を開始しました。その後、競合他社において、さまざまなサービスメニュー・機能の充実、コントローラーなどの機器のデザイン改良、廉価版サービスの発売などが次々と行われるなど、競争環境が大きく変わり、今後の厳しい競争環境を見通すと加入件数の増加が見込めない状況となりました。
   このため、本事業の業務提携先であるALSOKと協議を行い、現在契約いただいているお客さまに対するサービス内容を向上させることを目的に、本事業を東京ガスからALSOKに移管・引継ぎすることといたしました。
   ALSOKが提供しているサービス内容には、住戸内の特定の部屋を警備対象に選択することができる「エリア警備」や、異常発生時に点滅し周囲に知らせる「ALSOKライト」などの機能が標準装備されており、お客さまには現在と同等の月額料金で付加価値のより高いサービスを提供することが可能となります。

   ご契約いただいているお客さまには、東京ガスグループが、今後の取り扱いをご案内するダイレクトメールを明日から順次発送いたします。お客さまには、大変ご迷惑をおかけすることになりましたことを心からお詫び申し上げますとともに、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

以上
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