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原料費調整制度に基づく平成24年1月検針分のガス料金について
(熊谷地区)

東京ガス株式会社
平成23年11月29日
広報部

 

    東京ガス株式会社は、「原料費調整制度」に基づき、平成24年1月検針分の単位料金を、平成23年12月検針分に比べ1m3(45MJ)につき0.33円(消費税込)下方に調整させていただきます。
   今回の調整は、平成23年8月〜10月の平均原料価格に基づくものです。
   これにより、1ヵ月に32m3のガスをお使いになる標準家庭で平成23年12月検針分と比較して、11円(消費税込)ガス料金が下がります。
   平成24年1月検針分に適用するガス料金については、当社ホームページ等であらかじめお知らせいたします。

 

1.一般契約料金

各月のご使用量に応じてA〜Fの各料金が適用されます。

(消費税込)
1ヵ月の
ご使用量
料金表A
0〜20m3
料金表B
21〜80m3
料金表C
81〜200m3
料金表D
201〜500m3
料金表E
501〜800m3
料金表F
801m3
基本料金
(円/月)
724.50 1,081.50 1,333.50 1,963.50 5,848.50 11,392.50
調整単位料金
(円/m3
152.82 134.97 131.82 128.67 120.90 113.97
(参考)
12月
調整単位料金
153.15 135.30 132.15 129.00 121.23 114.30

2.標準家庭における影響

1ヵ月のご使用量
32m3 (45MJ/m3
平成23年12月 平成24年1月 増減
適用料金(円/月) 5,411 5,400 ▲11
* 標準家庭ガス料金は、ご家庭1件の1ヵ月あたりの平均使用量(平成18年度〜平成22年度の5ヵ年平均) に基づき 算定しています。
* 平成23年6月検針分から、標準家庭におけるガスご使用量を34m3から32m3に見直しました。 (平均使用量の算定期間を平成13年度〜平成17年度の5ヵ年から平成18年度〜平成22年度の5ヵ年に見直したこと によるもの。)

3.原料価格の変動

(円/t)
  平成23年7月〜9月の平均
(12月検針分)
平成23年8月〜10月の平均
(1月検針分)
対前期
差額
平均原料価格(a) 66,260 65,830 ▲430
  LNG 66,150 65,800 ▲350
LPG 69,370 67,040 ▲2,330
基準平均原料価格(b) 53,810  
差額(a-b) 12,400 12,000 ▲400
*LNG価格、LPG価格はともに貿易統計値。
*平均原料価格と基準平均原料価格との差額(a-b)は100円未満切捨て。

4.単位料金調整額の算定方法

<原料価格の変動による単位料金調整額の算定>
■平均原料価格の算定
LNG平均原料価格(貿易統計値) 65,800 ×0.9604
LPG平均原料価格(貿易統計値) 67,040 ×0.0393
 
  65,828.99  
  ↓(10円未満四捨五入)
  65,830 円/t
 
■原料価格変動額の算定
65,830 円/t 53,810 円/t 12,020 円/t
  ↓(100円未満切捨て)
  12,000 円/t
 
■単位料金調整額(m3あたり調整額)の算定
単位料金調整額 12,000 /100円×0.084*
 
10.08 (小数点第3位切り捨て)
*変動額100円につき単位料金を0.084(0.080×1.05)円調整します
<標準家庭における影響>
(消費税込)
1ヵ月のご使用量
32m3 (45MJ/m3
平成23年12月 平成24年1月 増減
適用料金(円/月) 5,411 5,400 ▲11
*標準家庭料金の計算方法
  熊谷地区
  本体料金(税込)=基本料金(1,081.50円)
  +調整単位料金(124.89円 10.08 円)×32m3
  料金改定時の基準単位料金(税込)↑   ↑単位料金調整額(税込)
        ・小数点以下切捨て
[参考]
原料費調整制度の概要
  • 為替レートや原油価格の変動等による原料価格の変動に応じて、毎月ガス料金の単位料金(ガス1m3あたりの単価)を調整する制度です。
  • 「基準平均原料価格(53,810円/t)」と「平均原料価格(料金適用月の5ヵ月前から3ヵ月前の3ヵ月平均におけるLNG、LPGの輸入価格より算定)」との差額に基づいて、原料価格の変動100円につき、ガス1m3あたり0.084円(0.080円に1.05(消費税)を乗じた値)単位料金を調整いたします。
  • 原料価格の変動については、LNG、LPGとも貿易統計実績によります。
  • 料金の大幅な上昇を避けるため、「平均原料価格」が86,100円(上限値)を超えた場合には、「平均原料価格」は86,100円としてガス料金の調整を行います。
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