節電と省エネに貢献する次世代マンション「ルフォン井の頭公園」について
〜日本初、「ENEOSマンション向け戸別太陽光発電システム」と、
ガス給湯器リモコン「エネルックリモコン」との組み合わせを採用〜

   株式会社サンケイビル（本社：東京都千代田区、社長：日竎 秀行、以下「サンケイビル」）は、2011年7月発売予定の「ルフォン井の頭公園」（所在地：東京都武蔵野市、JR中央線「三鷹」駅 徒歩10分）の全33戸に、「ENEOSマンション向け戸別太陽光発電システム」ならびに太陽光発電システムによる発電量などの表示も可能なガス給湯器リモコン「エネルックリモコン」との組み合わせ（以下、「本システム」）を採用しましたので、お知らせいたします。
   サンケイビルは、「環境との共生」を開発理念に、分譲マンション「LEFOND（ルフォン）」シリーズを展開しています。「ルフォン井の頭公園」では、これからの都市生活と地球環境を見据えた居住性能を追求し、各住戸が毎日の暮らしに太陽光の恵みを活用できる本システムを導入いたしました。
   本システムの採用は、日本で初めてとなります。

   「ENEOSマンション向け戸別太陽光発電システム」は、JX日鉱日石エネルギー株式会社（本社：東京都千代田区、社長：木村 康、以下「JXエネルギー」）が開発^※1したパワーコンディショナ^※2を用いることで、マンション各住戸ごとに太陽光発電システムの導入を可能としたものです。
   「ルフォン井の頭公園」では、屋上に一戸あたり6枚（1.29kW相当）の太陽光パネルを設置し、発電した電力は各住戸に供給します。各住戸は、太陽光発電システムで発電した電力のうち、自家消費分を差し引いた余りの電気を、直接電力会社へ売電することができます。
   なお、停電などで自立運転切替え時には、パワーコンディショナ下部に設けられているコンセントで最大800VAの電力が利用できます^※3。
   JXエネルギーでは、太陽光発電システムを2010年11月から販売しており、今回が7棟目の新築マンションでの採用となります。

   「エネルックリモコン」は、東京ガス株式会社（本社：東京都港区、社長：岡本 毅、以下「東京ガス」）が販売しているガス給湯器リモコンで、ご家庭のエネルギー（ガス・電気^※4・お湯）の使用量、料金目安、CO₂排出量などをリアルタイムに表示することができる機能を備えています。また、時間単位、日単位、週単位、月単位の表示もでき^※5、前日、前週、前月、前年同月との比較も可能となっています。「エネルックリモコン」を使用することで、ご家庭内の95％のエネルギー使用状況をリモコンで把握することができます。
   このたび採用された「エネルックリモコン」は、太陽光発電システムによる発電量、売買電力量などの表示も可能^※4で、東京ガスでは2011年4月から販売しています。

   なお、エネルギー使用状況を「見える化」することによって、省エネ効果が約5％〜15％^※6あると言われています。

   サンケイビル、JXエネルギー、東京ガスは、省エネへの関心が全国的に高まる中、節電、省エネ行動の推進に一層の貢献をしてまいります。

   なお、「ENEOSマンション向け戸別太陽光発電システム」、「エネルックリモコン」、「ルフォン井の頭公園」の詳細は別紙の通りです。

「ENEOSマンション向け戸別太陽光発電システム」について

システム概要

「エネルックリモコン」について

画面イメージ

［発電状況表示画面］
［現在状況表示画面］	［電力量グラフ表示画面］
［月間ガス料金表示画面］

「ルフォン井の頭公園」物件概要

（完成イメージ）