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「アース・ビジョン 第19回地球環境映像祭」を開催

東京ガス株式会社
平成23年1月13日
広報部

 

   東京ガス株式会社(社長:岡本 毅、以下東京ガス)では、「アース・ビジョン 第19回地球環境映像祭」(主催:アース・ビジョン組織委員会)に特別協賛いたします。

   「アース・ビジョン地球環境映像祭」は、1992年にブラジルで開かれた地球サミットを記念して開催され、以後年に一度開かれる環境をテーマにした国際映像祭です。
   「環境映像部門」と「子どものための環境映像部門」の2部門にわかれています。これまでに応募された映像作品は、66の国と地域から2,918作品にのぼります。

   第19回を迎える今回は、3月4日から6日に東京で開催される映像祭にて受賞作品を表彰、上映いたします。(「アース・ビジョン大賞」と「審査委員特別賞」については、6日に決定の上、表彰、上映をおこないます。「子どもアース・ビジョン大賞」については、すでに「母の日のおくりもの (イラン/2009/監督:Peiman Dehghani/14分)」に決定しております。)

   今回は、映像から始める幼年期の環境教育のための「アース・ビジョン キッズ★キット」の完成を記念して、映像祭会期中に収録作品の上映と特別シンポジウムを開催します。

 

   東京ガスは環境性に優れた天然ガスの普及を通してお客さま先でのCO2排出削減に努め、また、日々の暮らしやさまざまな機会を利用して地球温暖化や省エネルギーに関する情報を伝えています。この地球環境映像祭も環境を守り、自然と人をつなぐ活動として、開催当初から支援しています。これからも皆さまのより快適な暮らしと、地球環境問題の改善に貢献してまいります。

※「アース・ビジョン キッズ★キット」

   「環境問題」は大変幅広く、地球規模で考えていかなくてはならない問題です。と同時に、日常生活が環境問題に深く関わっています。このキットは、映像を通して、子どもたちが自分のまわりの自然を感じ、「環境」への意識を育てていくためのツールとして、アース・ビジョン組織委員会が作成しました。就学前の子どもたち向けの「映像」(DVD2枚/12作品収録)とどのように環境教育につなげていけばよいかのヒントとなる冊子で構成しています。
   東京ガスの企業館など、子どもたちへの環境教育の場での活用や、学校法人岩崎学園の横浜保育福祉専門学校で幼稚園、保育園の職員および学生に向けたセミナーの開催などで活用していく予定です。

アース・ビジョン 第19回地球環境映像祭 概要

◆タイトル 「アース・ビジョン 第19回地球環境映像祭」
◆主催 アース・ビジョン組織委員会
(本部:財団法人地球・人間環境フォーラム/株式会社NHKグローバルメディアサービス/財団法人キープ協会/株式会社グループ現代/オーク・グループ/株式会社アーバン・コミュニケーションズ)
◆共催 新宿区/NPO法人新宿環境活動ネット
◆助成 芸術文化振興基金
◆特別協賛 東京ガス株式会社
◆開催期間 2011年3月4日(金)〜6日(日)
◆開催場所 四谷区民ホール(東京都新宿区内藤町87 四谷区民センター9F)
◆参加費 協力費 1日1,000円(高校生以下無料/事前予約不要)
3日間通し協力費(カタログ付)一般2,000円 学生 1,500円
◆問合先 アース・ビジョン組織委員会 事務局 担当 宇津(うづ)
TEL 03-5802-0525
(東京都文京区本郷3-43-16成田ビル3F財団法人 地球・人間環境フォーラム内)
http://www.earth-vision.jp
◆スケジュール
2011年 3月4日(金) 14:00〜19:15 アース・ビジョン賞3作品の上映
  3月5日(土) 10:00〜19:15
 
10:00 アース・ビジョン賞5作品の上映
16:45 「アース・ビジョン キッズ★キット」収録の3作品の上映
17:15 特別シンポジウム
出演:川嶋 直(日本環境教育フォーラム理事)/汐見 稔幸(白梅学園大学学長)/水野 雅弘(Green TV Japan代表)他
  3月6日(日) 10:00〜19:00
 
10:00 アース・ビジョン賞1作品の上映
13:30 子どもアース・ビジョン大賞作品、子どもアース・ビジョン賞4作品の上映
17:00 表彰式
「アース・ビジョン大賞」 作品上映/交流会
◆賞
  • ●アース・ビジョン大賞(1点/40万円)審査委員特別賞(1点/10万円)
       ※アース・ビジョン賞9点の中から、それぞれ1作品。(3月6日決定の上、表彰、上映)
  • ●アース・ビジョン賞(9点/記念品)
    • 稲作ユートピア(タイ/2009/監督:Uruphong Raksasad/122分)
    • オオタカー風の如く(韓国/2009/監督:Lee Yeonkyu/47分)
    • 奇跡の干潟・六条潟 − 三河湾 アサリ育む里海(日本/2010/監督:苅田 章/43分)
    • 狩猟に生きる村から(インド/2009/監督:Rita Banerji & Shilpi Sharma/28分)
    • 大地の女たち (韓国/2009/監督:Kwon Woojung/95分)
    • 淡水河を下って(台湾/2010/監督:Yu Liping/57分)
    • 地球を救う子どもたちーラオス・活きた時間を & タイ・微笑みをふたたび
      (ラオス・タイ/2009/監督:Pamudi Withanarachchi・Manori Wijesekera/20分)
    • ミツバチの羽音と地球の回転(日本/2010/監督:鎌仲 ひとみ/135分)
    • 未来への診断書ー水俣病と原田正純の50年 (日本/2010/監督:安松 直朗/54分)
  • ●子どもアース・ビジョン大賞(1点/10万円)
    • 母の日のおくりもの (イラン/2009/監督:Peiman Dehghani/14分)
  • ●子どもアース・ビジョン賞(4点/ 記念品)
    • エコ田んぼー挑戦!生き物あふれる米作り(日本/2010/監督:苅田 章、阿久津 哲雄/43分)
    • 子どもどうぶつ劇場--カッコウの托卵 & キツネ親子は河原暮らし (日本/2010/監督:岩崎 雅典/30分)
    • 小さな狩人(イラン/2008/監督:Jafar Nourmohammadi/22分)
    • 動物かんきょう会議--笛吹き男 & マジカルミステリーツアー (日本・中国/2010/監督:西村 純二/10分)

【参考】アース・ビジョン 第19回地球環境映像祭

◆テーマと応募条件
「地球環境」に関するもの。
◆応募条件:(※両部門への重複応募は可能)
「環境映像部門」: 制作者が日本を含むアジア・オセアニア地域(ポリネシア諸島を含む)に在住。
「子どものための環境映像部門」: その作品が子どものための映像であること。制作者の在住する国と地域は問わない。
◆審査の流れおよびスケジュール
【募集】 2010年7月1日〜9月15日
【応募総数】 全164作品(29の国と地域)
「環境映像部門」94作品(18の国と地域)
「子どものための環境映像部門」70作品(18の国と地域)
【第一次審査】 「環境映像部門」22作品(9の国と地域)事務局による。(10/14)
「子どものための環境映像部門」19作品(8の国と地域)事務局による。(11/10)
【第二次審査】 「環境映像部門」9作品(7の国と地域)事務局による。(11/4)
【最終審査】 「アース・ビジョン大賞」「審査委員特別賞」
   映像祭期間中(2011年3月6日)に審査委員会によって選出、表彰。
「子どもアース・ビジョン大賞」「子どもアース・ビジョン賞」
   選考委員会により決定。(11/28)
◆「環境映像部門」 審査委員会
前澤 哲爾(審査委員長日本/メディアプロジェクトプロデューサー)、姜(じゃん) 晋如(じんる)(中国/国際環境プロジェクト コーディネーター)アン・マクドナルド(カナダ/農漁村フィールドワーカー)
◆「子どものための環境映像部門」 選考委員会
高橋 康夫(新宿区立市谷小学校校長・全国小中学校環境教育研究会 相談役)、渡辺 恭秀(新宿区教育委員会 指導主事)、三橋 淳一(NPO法人新宿環境活動ネット)、柴原 みどり(ジャパンGEMSセンター)菅野 智子(横浜保育福祉専門学校 教務部主任) アース・ビジョン組織委員会事務局 (宇津 留理子、仲野 万里子、平野 喬)
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