平成22年11月分の天然ガス自動車用燃料（CNG：圧縮天然ガス）価格について

東京ガス株式会社
平成22年9月29日
広報部

  東京ガス株式会社（本社：東京都港区、社長：岡本毅）は、当社経営の天然ガススタンドで販売しております平成22年11月分^※1の天然ガス自動車用燃料（以下「CNG^※2」：圧縮天然ガス）の価格を、平成22年10月分に比べ、1m³につき1.10円（消費税込）下方に調整させていただきます。これにより最も標準的な年換算使用量^※3が、2万m³以上から3万m³未満のお客さまで、平成22年10月分に比較して、-1.27％の引下げになります。

年換算使用量（前月使用量の12倍）	平成22年11月 適用料金（円/m3）	平成22年10月 適用料金（円/m3）	増減
5千m3未満	91.75	92.85	−1.10
5千m3以上〜  1万m3未満	89.65	90.75	−1.10
1万m3以上〜  2万m3未満	87.55	88.65	−1.10
2万m3以上〜  3万m3未満	85.45	86.55	−1.10
3万m3以上〜  4万m3未満	83.35	84.45	−1.10
4万m3以上〜  5万m3未満	81.25	82.35	−1.10
5万m3以上〜10万m3未満	79.15	80.25	−1.10
10万m3以上〜20万m3未満	78.10	79.20	−1.10
20万m3以上	77.80	78.90	−1.10

［参考］
CNGの原料費調整制度（平成21年10月利用分から適用開始）の概要

• 為替レートや原油価格の変動等による原料価格の変動に応じて、毎月CNG価格の単位料金（CNG1m³当たりの単価）を調整する制度です。
• 「基準平均原料価格（53,810円／t）」と、「平均原料価格（料金適用月の5カ月前から3カ月前の3カ月平均におけるLNG、LPGの輸入価格より算定）」との差額に基づいて、原料価格の変動100円につき、CNG1m³当たり0.084円（0.080円に1.05（消費税）を乗じた値）の単位料金を調整します。
• 原料価格の変動については、LNG、LPGとも貿易統計実績によります。
• 料金の大幅な上昇を避けるため、「平均原料価格」が86,100円（上限値）を超えた場合には、「平均原料価格」は86,100円としてCNG価格の調整を行います。

（1）原料価格の実績

（2）単位料金調整額の算定方法

＜原料価格の変動による単位料金調整額の算定＞

■平均原料価格の算定

■原料価格変動額の算定

■単位料金調整額（m³あたり調整額）の算定

前月使用量の12倍（年換算）	平成22年11月 適用料金（円/m3）	基準価格（円/m3）	対基準変動額
5千m3未満	91.75	94.11	▲2.36
5千m3以上〜  1万m3未満	89.65	92.01	▲2.36
1万m3以上〜  2万m3未満	87.55	89.91	▲2.36
2万m3以上〜  3万m3未満	85.45	87.81	▲2.36
3万m3以上〜  4万m3未満	83.35	85.71	▲2.36
4万m3以上〜  5万m3未満	81.25	83.61	▲2.36
5万m3以上〜10万m3未満	79.15	81.51	▲2.36
10万m3以上〜20万m3未満	78.10	80.46	▲2.36
20万m3以上	77.80	80.16	▲2.36