東京ガス株式会社(社長:岡本 毅、以下「東京ガス」)と昭和シェル石油株式会社(社長:新井 純、以下「昭和シェル」)の出資による株式会社扇島パワー(社長:城 雅昭、以下「扇島パワー」)は、「扇島パワーステーション」の2号機(出力 40.71万kW)を完成させ、本日から営業運転を開始しました。
本年3月の1号機、およびこのたびの2号機の営業運転開始により、扇島パワーは、天然ガスという環境にやさしいクリーンエネルギーを利用した電力を供給するとともに、最高効率約58%(低位発熱量基準・発電端)の省エネルギー性に優れたガスタービンコンバインドサイクルを採用し、効率的なエネルギーの供給を実現します。
東京ガスと昭和シェルは、扇島パワーステーションを活用し、安定的な電力供給に貢献するとともに、それぞれの行うガス事業や石油事業とのシナジーを最大限追求した電力事業を展開してまいります。
営業運転開始した2号機(手前側の設備)