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  東京ガス株式会社(社長:岡本 毅、以下東京ガス)では、環境月間である6月にあわせて『エコ・クッキング講座』を開催します。 
  東京ガスでは1995年から環境に優しい食生活を提案する「エコ・クッキング」を推進しています。「エコ・クッキング」では、「買い物・料理・片付け」の一連の流れを通して環境に配慮した食生活を提唱しています。地球環境問題への気付きの場として、「食」を通して「身近な題材で、体験的に楽しく考える」というコンセプトです。 
  「エコ・クッキング」は今回のような講座や出張講座、イベント、学校教育支援としての出張授業等を含め、2008年度は5万名以上の方々に受講いただきました。家庭等の身近な場で取り組める地球温暖化対策の有効な手段として普及を推進しています。 
  
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            |  | 東京ガスと東京家政大学との共同研究によると、「エコ・クッキング 講座」受講前に比べ、講座受講後の調理で約50%の二酸化炭素(CO2)削減の効果がありました。 
 (2007年「家庭科教職課程履修生に対してのエコ・クッキングの教育効果」より)
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  東京ガスは、今後も、一人でも多くの人が温暖化をはじめとする地球環境問題を身近な視点で捉え行動する社会の実現を目指して、「エコ・クッキング」等の環境コミュニケーション活動を積極的に推進してまいります。
 
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|  |  | 開催概要 |  |  |  
| ◆開催名称 | 6月環境月間エコ・クッキング講座 |  
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| ◆開催期間 | 2010年6月2日〜6月22日 (開催場所によって、日程が異なります。)
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| ◆開催場所 | 東京ガス料理教室20ケ所 http://www.tg-cooking.jp/
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| ◆対象 | 16歳以上 |  
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| ◆参加費用 | 2,800円(材料費・消費税込み) |  
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| ◆申込締切日 | 5月15日(土) (応募者多数の場合は抽選になります。)
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| ◆内容 |  |  
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    | 1.「エコ・クッキング」について |  
    |  | 毎日何気なく使っている「エネルギー」や「調理器具」の環境性や、「買い物、調理、後片付け」の一連の流れの中でエネルギーを無駄にしないコツをお伝えします。 |  
    | 2.料理講習(デモンストレーション、実習、試食、片付け) |  
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        | メニュー: | 「エコ・クッキングで和テイストのイタリアン」
	  米粉入りのピッツアマリナーラ/ポークグリル〜青ジソソース〜
	  /ヘルシー豆腐サラダ/黒糖ティラミス |  |  
    | 水や食材の無駄を減らしたり、「鍋から炎がはみ出さない火加減にする」「鍋にふたをする」
など時間とエネルギーを節約する「講座」の内容を実践します |  
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    | 3.ゴミの重さおよびガスと水の使用量の測定 |  
    |  | 調理終了後、ゴミの重さを測定し、各テーブルごとに結果を発表します。 エコメーターを設置している教室では、ガスと水の使用量を測定し、それぞれの使用量からCO2排出量を測定します。
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| ◆問合先 | 東京ガス料理教室事務局 TEL 03(3423)3739 (月〜金 10:00〜19:00、土 10:00〜13:00、日祝休)
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|  |  | エコ・クッキングについて |  |  |  
  エコ・クッキング講座は、毎年環境月間の6月、3R推進月間の10月に開催するとともに、年間を通して出張講座やイベント、学校教育支援としての出張授業などを実施しています。こうした活動が認められ2004年には、環境省の「地球温暖化防止活動環境大臣賞」を受賞しました。家庭などの身近な場で取り組める地球温暖化対策の有効な手段として、全国的に広がりを見せており、小中学校の技術家庭科の教科書などでも取り上げられております。
 このように全国的に広まりつつあるエコ・クッキングをさらに普及するため、2006年度から全国普及の母体として、有識者によるエコ・クッキング推進委員会を立ち上げました。
 エコ・クッキング推進委員会では、エコ・クッキングの普及促進をより効果的に進めるための方策などを議論し、同委員会の元で正しい知識の普及に努め、エコ・クッキングの更なる普及・推進・定着を図ることを目的としています。
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