「環境エネルギー館」来館者150万人達成!!

   平成10年11月にオープンしました「環境エネルギー館（愛称:ワンダーシップ）」（横浜市鶴見区末広町1-7-7）が本日、来館者150万人を達成し、150万人目のお客さまに花束と記念品を贈呈いたしました。
   当館は「地球大好き人間（地球のために主体性をもって行動する人）の輪を広げる。」をコンセプトメッセージとして掲げ、環境へのアプローチとして、未来を担う子どもたちの健全な育成を支援し、エネルギーや環境について楽しく学び、正しい知識を身につける機会を提供するために設立しました。当館は子どもたちの持つ、センス・オブ・ワンダー（不思議に思う心）を大切に「循環」「意識」「エネルギー」「行動」という4つの側面で展示しており、それぞれの展示については、実際に見て触れて参加できる体験学習施設です。子どもたちには、体験を通して地球環境やエネルギーについて、改めて気づきや関心を持ってもらうことで、明日への行動へとつながる暮らしのヒントを持ち帰ってほしいと願っております。また、昨今の環境意識の高まりから、エネルギーを含む様々な分野で環境保全の取組みについて理解を深めるために来館されるお客さまも増えております。
   開館当初は年間来館者10万人に対し、ここ3年は季節ごとのイベントや多彩なワークショップの開催により、15万人を超えるお客さまにご来館いただいております。

来館者150万人達成記念セレモニー

来館者150万人達成までの歩み

イベント情報

   3月20日（土）〜3月22日（月・祝）の期間、「もったいない」をテーマに『大江戸もったいない村』という春イベントを開催いたします。紙や古着を使ったリサイクル工法や稲ワラを使った堆肥（肥料）づくり等の体験を通して、物を大切に使っていた江戸時代の工夫にふれることができるイベントです。その他にも、江戸時代の生活を紹介するお芝居やクイズ番組などのプログラムも実施し、ご家族みんなで楽しんでいただける内容となっております。